mri2c

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 サンプル
  6. 6 関連のXファンクション

概要

2つの行列の実数を複素数の行列に組み合わせます。

コマンドラインでの使用法

mri2c rm:=[MBook1]MSheet1!mat(1) im:=[MBook2]MSheet1!mat(1) cm:=<new>;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
実数の行列 rm

入力

MatrixObject

<active>

複素数の実数部を持つ入力行列を指定します。

虚数の行列 im

入力

MatrixObject

<unassigned>

複素数の虚数部を持つ入力行列を指定します。

複素行列 cm

出力

MatrixObject

<新規>

複素数が保存されている出力行列を指定します。

説明

mc2ri関数は、2つの行列の実数を組み合わせて、複素数にします。2つの入力行列は、それぞれ複素数の実数部と虚数部を含むものとします。

サンプル

他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。

関連のXファンクション

mc2ri, map2c, mc2ap