mc2ri

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 関連のXファンクション

概要

行列の複素数をその実数部と虚数部に変換します。

コマンドラインでの使用法

mc2ri cm:=[MBook1]MSheet1!mat(1) rm:=mat(2) im:=mat(3);

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
複素行列 cm

入力

MatrixObject

<active>

複素数データを持つ入力行列を指定します。

実数の行列 rm

出力

MatrixObject

[<入力>]<新規>

複素数データの実数部に対する出力行列を指定します。

虚数の行列 im

出力

MatrixObject

[<入力>]<新規>

複素数データの虚数部に対する出力行列を指定します。

説明

mc2ri関数は、行列にある複素数データを実数部と虚数部に変換します。

関連のXファンクション

mri2c, mc2ap, map2c