mc2ap

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 関連のXファンクション

概要

行列の複素数を振幅と位相に変換します。

コマンドラインでの使用法

1. mc2ap arc:=radians;

2. mc2ap cm:=mat(1) am:=<new> pm:=<new>;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
複素行列 cm

入力

MatrixObject

<active>

複素数を持つ行列を指定します。

振幅行列 am

出力

MatrixObject

[<入力>]<新規>

振幅の出力に対する行列を指定します。

位相行列 pm

出力

MatrixObject

[<入力>]<新規>

位相の出力に対する行列を指定します。

Arc unit arc

入力

int

radians

角度の単位を指定します。
オプションリスト

  • radians:ラジアン
    角度の単位にラジアンを使用します。
  • degree:度
    角度の単位に度を使用します。

説明

mc2ap関数は、行列にある複素数データを振幅と位相に変換します。

関連のXファンクション

map2c, mri2c, mc2ri