kwanova

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 追加の情報
  4. 4 コマンドラインでの使用法
  5. 5 変数
  6. 6 サンプル
  7. 7 詳細な情報
  8. 8 詳細な情報
  9. 9 関連のXファンクション

メニュー情報

Kruskal-Wallis ANOVA

概要

クラスカル・ウォリス検定を実行します。

追加の情報

これはOriginProのみの機能です。

コマンドラインでの使用法

1. kwanova irng:=(1, 2)

2. kwanova -r 1 type:=1 irng:=(1,2) rt:=<new name:=KW>

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力データ形式 type

入力

int

0

入力データ形式を指定します。

オプションリスト:

  • インデックス
    入力データ範囲、入力データおよびグループを含む
サンプル:
kwanova (1,2)
この例では、入力グループ範囲が1列目に保存されており、入力データ範囲が2列目に含まれている必要があります。
  • 素データ値
    少なくとも2つのデータ列を入力データとして選択します。
Note:スタックとアンスタックツールを使って、インデックスデータを素データに、素データをインデックスデータ.に変換できます。
入力 irng

入力

Range

<active>

入力データを指定します
有意水準 alpha

入力

double

0.05

検定の有意水準を設定します。
出力設定 rt

出力

ReportTree

[<入力>]<新規>

記述統計、順位、検定の統計量のレポート表を含む出力結果を指定します。

サンプル

  1. kwanova irng:=(1, 2)
    は、指定した列に対するクラスカル・ウォリスANOVAを返します。この例では、1列目が入力グループ範囲で、2列目は入力データ範囲となります。
  2. アクティブワークシートの列1と列2に対して、クラスカル・ウォリス検定を実行し、Kruskalという名前で結果テーブルを保存するには次のスクリプトを使います。
    kwanova irng:=(col(a),col(b)) rt:=<new name:=Kruskal>;

詳細な情報

詳細は、ユーザガイドをご覧下さい。

詳細な情報

Nag C Library Function Document, nag_kruskal_wallis_test(g08afc)

関連するXファンクション

mediantest