impIgorPro

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明

メニュー情報

IgorPro (PXP, IBW)

概要

WaveMetrics IgorPro (pxp, ibw)ファイルをインポートします。

コマンドラインでの使用法

1. impIgorPro fname:=="T-Test Demo.pxp";

2. fname$="T-Test Demo.pxp"; impIgorPro reimp:=1;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ファイル名 fname

入力

string

fname$

インポートする画像ファイルのファイル名

オプションリスト:

  • ...Files?:IGOR

 

ファイル情報とデータ選択 trfiles

入力

TreeNode

<unassigned>

これはファイルの基本情報を表示するダイアログボックス内で使われます。
インポートオプション options

入力

TreeNode

<unassigned>

このツリーノードはインポートフィルタを指定するのに使用されます。
出力 orng

出力

Range

<active>

これは出力範囲を指定するのに使用します。
ヘッダ情報 trheader

出力

TreeNode

<optional>

これはヘッダ情報を出力するためのものです。GUIには表示されません。エンドユーザが、この変数を使用することはお勧めできません。
繰り返しインポート reimp

入力

int

0

再インポートを利用できるようにするかどうかを指定します。

説明

このXファンクションはデータトランスレーション(WaveMetrics, IgorPro)ファイルをインポートするのに使われます。

Xファンクションはメニューまたはコマンドウィンドウからアクセスできます。

  • メニュー:「ファイル:インポート:IgorPro (PXP)」を選択します。
  • コマンドウィンドウ: コマンドウィンドウに impIgorPro -d と入力します。

ダイアログの設定:

ファイル名 インポートされるファイル リストボックスの隣にある参照ボタンをクリックして、インポートするファイルを開きます。すると、ファイル名がボックス内に表示されます。
ファイル情報とデータ選択 ファイルサイズが表示されます。
インポートオプション
  • 既存のプロジェクトをクリーンアップする:

このチェックボックスを使って、pxpファイルがインポートされる前に既存のプロジェクトを新しくするかどうかを指定します。