オフセット
リファレンス画像に合うように画像をオフセットします。
このコマンドはスクリプトからアクセスできません。
入力画像
これは入力画像を指定します。デフォルトはアクティブイメージです。
リファレンス画像
入力画像が合わせられるリファレンス画像を指定します。
オフセットX
Xオフセットを指定します。
オフセットY
Yオフセットを指定します。
不透明度
リファレンス画像がプレビュー領域に表示されるときの画像の不透明度を指定します。
出力画像
出力画像を指定します。デフォルトで、新しい画像が作成され、出力として使われます。
imgOffset 関数は、入力画像をオフセットし、リファレンス画像にそれを割り当てます。
このXファンクションのダイアログで、リファレンス画像は入力画像の上に透過的に表示することができます。下の入力画像が見えるように、リファレンス画像の透明度を調整することができます。オフセットXまたはオフセットY変数を変更するとき、オフセットした入力画像がプレビュー領域で更新され、オフセットが適切であるかどうかを確認することができます。
次のサンプルでは、セル画像を背景画像に整列します。これら2つの画像は両方とも、右上に特別な「T」印があります。2つの画像を整列させると、これらT印は合致します。以下のようにして、整列を行います。
オフセット画像
オフセットX, オフセットY そして、入力画像のサイズに従って、最初に、出力画像のサイズを計算します。
そして、入力画像は、指定したオフセットで出力画像にコピーされます。コピーには、LEADTOOLS Main APIのL_COPY_BITMAP_RECT() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_COPY_BITMAP_RECTを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14
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