imgHistogram

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明
  6. 6 サンプル
  7. 7 関連のXファンクション

メニュー情報

ヒストグラム

概要

ヒストグラム

コマンドラインでの使用法

1. imgHistogram c:=rgb;

2. imgHistogram img:=Mat(1) c:=red plot:=0;

3. imgHistogram img:=[Mbook1]Msheet1!Mat(1);

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力イメージv img

入力

Image

<active>

この変数は、操作する元の画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。

チャネル c

入力

int

RGB

この変数は、計算するヒストグラムのチャネルを指定します。
オプションリスト

  • M:マスター
    マスターチャネル
  • R:
    赤チャネルのみ
  • G:緑
    緑チャネルのみ
  • B:青
    青チャネルのみ
  • R:RGB
  • RGBチャネルを個別に
出力 rd

出力

ReportData

<新規>

この変数は出力レポートを指定します。

プロット plot

入力

int

1

この変数はヒストグラム曲線をプロットするかどうかを指定します。

説明

カラーチャネルのヒストグラムはレベルの関数です。各レベルに対して、そのチャネル内のいくつのピクセルがそのレベルを保持しているかを示します。

imghistogram 関数は入力画像内の指定したチャネルに対するヒストグラムを計算します。それを使って、画像の色分布を解析できます。


サンプル

他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。

関連のXファンクション

imgHistcontrast, imgHisteq