freqcounts

メニュー情報

統計:記述統計:度数表

概要

度数カウントを計算します

コマンドラインでの使用法

  1. freqcounts irng:=col(1) bin:=center outleft:=1 outright:=1;
  2. freqcounts irng:=col(1) cmin:=1 cmax:=1 freq:=1 show:=percent;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 irng

入力

Range

<active>
入力データ範囲を指定Origin 2020b以降、[Book]Sheet!(N1:N2) 形式の短縮構文を使用できます。ここで、N1は列の連続した範囲の開始の列番号、N2は終了の列番号です。[Book]Sheet!([Book]Sheet!N1:N2,[Book]Sheet!N3:N4) の形式の非連続データも使用できます。
ビン範囲を指定 bin

入力

int

1
示されているビン範囲を指定します。

オプションリスト:

  • center:ビン中心
    ビンの範囲はビンの中心で指定します。
  • 1: ビン終端
    ビンの範囲はビンの終端で指定します。
  • custom:ユーザ定義ビン境界
    ユーザがビン範囲を指定します。
ユーザ定義ビン境界 bins

入力

vector

計算するビン範囲を手動で指定します。
最小から min

入力

double

<自動>
ビン開始の最小値を指定します。
最大まで max

入力

double

<自動>
ビン終了の最大値を指定します。
間隔 stepby

入力

int

0
ビン生成のための間隔の取り方を指定します。この変数はGUIでは表示されません。

オプションリスト:

  • increment:増分
    ビンのステップ増分。
  • interval:間隔
    データ範囲内の間隔の数。
増分 inc

入力

double

<自動>
ビンの固定のステップサイズを指定します。
間隔の数 intervals

入力

double

ビン範囲と推移によって自動的に生成されます。
最小値より小さい外れ値を含む outleft

入力

int

0
最小値より小さい外れ値を、最小のビンに含めるか指定します。
最大値以上の外れ値を含む outright

入力

int

0
最大値より小さい外れ値を、最大のビンに含めるか指定します。
最小値を個別にカウント cmin

入力

int

0
最小値を1つのビンとするかどうかを指定します。
最大値を個別にカウント cmax

入力

int

0
最大値を1つのビンとするかどうかを指定します。
ビン中心 center

入力

int

1
ビン中心を計算して出力するか指定します。
ビンの終点 end

入力

int

1
ビンの終点を計算して出力するか指定します。
度数(カウント) count

入力

int

1
各ビンの個数(カウント)を計算して出力するか指定します。
累積カウント cumulcount

入力

int

1
各ビンの累積の個数(カウント)を計算して出力するか指定します。
相対度数 freq

入力

int

0
各ビンの相対度数を計算して出力するか指定します。
累積相対度数 cumulfreq

入力

int

0
各ビンの累積相対度数を計算して出力するか指定します。
度数表示 show

入力

int

0
度数の表示モードを指定します。これは相対度数または累積相対度数にチェックがついている場合に利用できます。

オプションリスト:

  • fraction: 小数
    チェックを付けると度数は小数の形式で表されます。
  • percent:パーセント
    チェックを付けると度数はパーセントの形式で表されます。
出力 rd

出力

ReportData

[<入力>]<新規>
出力レポートワークシートを指定します。

詳細な情報

詳細は、ユーザガイドをご覧下さい。

関連 X ファンクション

stats, discfreqs


キーワード:ビン、ビン化、累積、相対、中心、境界