データ:複数ファイルに接続
複数ファイルとの接続を作成
必要なOriginのバージョン: 2020b以降
1. string fname$="C:\examples\Gasoline 1.mat%(CRLF)C:\examples\Gasoline 2.mat%(CRLF)C:\examples\Gasoline 3.mat"; files2dc dc:=MATLAB;
2. files2dc dc:=CSV fname:="%Ytest2.csv%(CRLF)%Ytest1.csv" samebk:=1 dlg:=1;
3. files2dc dc:=CSV src:=1 path:=%YData samebk:=1;
4. files2dc dc:="Import Filter" fname:="%YS32-014-04.dat%(CRLF)%YS21-235-07.dat%(CRLF)%YS15-125-03.dat" samebk:=1;
入力
string
int
String
例えば、インポートファイル名(拡張子付き)がT325K.csvであるとします。温度(単位を含む)、つまり325Kを抽出するには、2:0 または2+4 と入力します。
2:0
2+4
例えば、 XYは第1列をX、第2列をYに設定します。これ以降の列属性はすべてYになります。 3(XY)は最初の6列をXYXYXYに設定します。ワークシートに6つ以上の列がある場合、残りはすべてYとなります。 N(XY)は第1列を無属性、残りの列はXYの組に設定します。 NL(XY)Zは第1列を無属性、第2列をラベル、最後の列をZ、その間の列はXYの組に設定します。
XY
3(XY)
N(XY)
NL(XY)Z
このXファンクションは同時に複数のファイルに接続するのに使用します。現在は一部のコネクタでサポートされており、たとえば、ワークブックの場合はCSV、Excel、MATLAB、HDF、NetCDFコネクタ+インポートフィルタで、行列の場合はMATLAB、HDF、NetCDFコネクタです。
このダイアログは、指定されたファイルまたは指定されたフォルダ内のすべてのファイルの選択が可能です。CSVコネクタなどいくつかのコネクタは、同じワークブック内に複数ファイルをインポート可能です。第一ファイルでダイアログを開くチェックボックスをオンにすると、インポートオプションダイアログが開き、インポート設定を指定できます。残りのすべてのファイルは、この設定に従ってインポートされます。
詳細はこのドキュメントを参照してください。