expWAV

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明
  6. 6 サンプル
  7. 7 関連のXファンクション

メニュー情報

オーディオファイル (WAV)

概要

Microsoft PCM wavファイルとしてデータをエクスポートします。

コマンドラインでの使用法

1. expWAV fname:="sound.wav";

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
チャネルモード mode

入力

int

mono

この変数はチャネルモードを指定します。
オプションリスト

  • mono:モノ
    モノラルチャネル
  • stereo:ステレオ
    ステレオチャネル
入力ワークシート iw

入力

Worksheet

<active>

WAVファイルに変換する入力範囲を指定します。

列(L) left

入力

int

1

ワークシートのどの列が左チャネルかを指定します。そして、チャネルモードmonoとして選択されているときのチャネルを表します。

列(R) right

入力

int

2

ワークシートのどの列が右チャネルかを指定します。そして、チャネルモードStereoとして選択されているときのチャネルを表します。

開始行 r1

入力

int

1

エクスポートするデータの開始

最終行 r2

入力

int

0

エクスポートするデータの終わり

ファイル名 fname

入力

string

fname$

出力WAVファイルのパス名とファイル名を指定します。

サンプリングのビット数 bits

入力

int

bit16

出力WAVファイルのサンプリングのビット数を指定します。
オプションリスト

  • 8 Bits
    8ビット
  • 16 Bits
    16ビット
  • 32 Bits
    32ビット

説明

expWAV関数は、ワークシートデータをPCMファイルでエクスポートします。これは、メニューまたはコマンドウィンドウから実行できます。

  • メニュー: 「ファイル:インポート:複数ASCII…」を選択します。
  • Command window: expWAV -d

ワークシートのサンプリング間隔の値は22Hzより大きくして下さい。

サンプル

他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。

関連のXファンクション