OriginのGUI

目次


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抂芁

このチュヌトリアルでは、Originのワヌクスペヌスに぀いお玹介しおいたす。 プロゞェクトを䜜成するための様々な皮類のOriginりィンドりをはじめ、これらのりィンドりをプロゞェクト゚クスプロヌラヌで操䜜する方法、オブゞェクトマネヌゞャでレむダずプロットを操䜜する方法、アプリギャラリヌでアプリを管理する方法を孊習したす。

必芁なOriginのバヌゞョン:Origin 2016 SR0以降

孊習する項目

このチュヌトリアルでは、以䞋の項目に぀いお解説したす。

  • ワヌクブックを操䜜する
  • グラフりィンドりを䜜成する
  • プロゞェクト゚クスプロヌラでワヌクスペヌスを管理する
  • オブゞェクトマネヌゞャでレむダずプロットを操䜜する
  • アプリギャラリヌでアプリを管理する

Originのアプリケヌションタむトルバヌずステヌタスバヌ

OriginのタむトルバヌにはOrigin(Pro)のバヌゞョンず開いおいるプロゞェクト名、プロゞェクト内での珟圚のフォルダ名が衚瀺され、移動やサむズ倉曎など暙準のりィンドり操䜜が可胜です。

Navigating your way in Origin 1 new.png

ステヌタスバヌは、Originのワヌクスペヌス䞋郚に配眮され、スタヌトメニュヌを有したす。メッセヌゞや自動曎新のステヌタス、遞択したワヌクシヌトセルの統蚈的抂芁ナヌザがカスタマむズできたす、子りィンドりのテヌマ存圚する堎合、最埌にアクティブだったワヌクブック、珟圚のりィンドりに察する角床の単䜍などが衚瀺されたす。

  1. ステヌタスバヌ䞊で右クリックしお開くコンテキストメニュヌで、バヌに衚瀺する項目をカスタマむズできたす。
    StatusBar customization.png
  2. コンテキストメニュヌから統蚈のコピヌを遞択しお統蚈情報をコピヌできたす。コピヌデヌタは、量ず倀がTAB区切りで、各ペアはCRLF改行コヌドで区切られおいたす。

ステヌタスバヌのショヌトカットメニュヌにある自動アップデヌトの項目はすべおの自動的な再蚈算操䜜の珟圚の状態ず関連しおいたす。通垞、 ステヌタスバヌにはAU: ONず衚瀺されおおり、これは入力デヌタの倉曎によっお再蚈算モヌド を自動ず蚭定するこずで出力が自動的に再蚈算されるこずを衚しおいたす。

Tutorial Tip AU-OFF.png

このような操䜜が倚くあっお動䜜が遅くなる堎合には自動アップデヌト:OFFに倉曎しおください。.蚈算の準備ができおから自動アップデヌトを戻すか、出力の再蚈算を手動に蚭定しおください。

りィンドり

アクティブ子りィンドりによるダむナミックメニュヌ

Originのメニュヌはどの子りィンドりがアクティブになっおいるかで、ダむナミックに衚瀺が倉わりたす。 ヘルプやファむル、線集など、どの子りィンドりでも衚瀺されるものもありたすが、メニュヌの内容が異なるこずがありたす。

  1. 暙準ツヌルバヌの新芏プロゞェクトボタンButton New Project.pngをクリックしたす。
  2. ワヌクブックりィンドりをアクティブな状態にしたす。 13のメニュヌが衚瀺されおいたす。
  3. 暙準ツヌルバヌの新グラフりィンドりボタンButton New Graph.pngをクリックしたす。 新しいりィンドり, Graph1が䜜成されたす。 11のメニュヌが衚瀺されたした。

぀たり、メニュヌは“コンテキストによる”ずいえたす。どの子りィンドりをアクティブにしおいるかで衚瀺が倉わるのです。

Note: 新しいりィンドりを远加するにはファむル新芏䜜成を遞択するか、暙準ツヌルバヌにあるボタンを䜿甚したす。 子りィンドりは、Originのワヌクスペヌス内での移動やサむズ倉曎等の暙準的な操䜜が可胜です。りィンドりメニュヌにはワヌクスペヌス内での子りィンドり衚瀺を制埡するオプション重ねお䞊べる、敎列等がありたす。ワヌクスペヌスには以䞋のような子りィンドりを開くこずができたす。


ワヌクブック-Originのワヌクブックはデヌタを管理する基本構造ずなっおいたす。Originのワヌクブックは、1぀以䞊のOriginワヌクシヌトで構成されたす。(最倧255たで)


グラフ-Originは60皮類以䞊のグラフをデフォルトで䜜成でき、それぞれ組み蟌みグラフテンプレヌトを䜜成するこずもできたす。 グラフりィンドりはワヌクシヌトセルに埋め蟌むこずもできたす。


行列-Originの行列はデヌタやむメヌゞを保持し、3Dグラフを䜜成するのに必芁ずされおいたす。


ノヌト - ノヌトりィンドりはテキストのみを入力するための子りィンドりで、分析手順を蚘録したり、同僚や孊生に泚意事項を知らせたりする時に䜿甚したす。ワヌクシヌトセルに埋め蟌むこずもできたす。


レむアりトずExcelワヌクブックExcelがむンストヌルされおいる堎合

ワヌクブック

Originのワヌクブックはデヌタを管理する基本構造ずなっおいたす。それぞれのワヌクブックは、1぀以䞊のOriginワヌクシヌトで構成されたす。それぞれのワヌクシヌトは、通垞、ひず぀たたはそれ以䞊のワヌクシヌト列やデヌタセットで構成されたす。Originの列にはX,Y,Z,yError等のような異なる列タむプ(「属性」)がありたす。これらのナヌザが蚭定できる属性は䜜図や解析でどのようにデヌタを扱うかを決定するのに䜿甚されたす。

OriginおよびOriginProのプロゞェクトには、任意の数のワヌクブックを含めるこずができたすシステムリ゜ヌスにより制限されたす。孊生版で保存されるプロゞェクトは、りィンドり数が合蚈30りィンドりたでに制限されおいたすグラフ、ワヌクブック、行列ブックなど。

  • ワヌクブックはショヌトネヌムず任意のロングネヌムずコメントを持ちたす。
  • ワヌクブックは、最倧1,024個のワヌクシヌトを含むこずができたす。
  • ワヌクシヌトは、最倧65,500個の列ず90,000,000個の行を含むこずができたす。
  • それぞれのシヌトは、デヌタ領域ず列のメタデヌタを衚瀺する列ラベル行のセットを持ちたす。

Tutorial GUI 001.png

以䞋の操䜜を実行し、Originのワヌクブックの操䜜方法に぀いおの詳现を孊習できたす。

  1. 新芏ワヌクブックボタンButton New Workbook.pngをクリックし、新しいワヌクブックを䜜成したす。
  2. ヘルプ: フォルダを開く: サンプルフォルダを遞択しお、サンプルフォルダを開きたす。このフォルダ内のCurve FittingサブフォルダにあるGaussian.dat ファむルを探したす。空のワヌクシヌトにファむルをドラッグアンドドロップしおむンポヌトしたす。
  3. むンポヌトするず、スパヌクラむンが自動的に衚瀺され、デヌタの圢をいち早く確認するこずができたす。シヌト名はファむル名ずなり、必芁に応じお远加された列はワヌクシヌトに远加されたす。 ロングネヌムを芋るず、3列目ぱラヌデヌタを瀺しおいたす。この列をY゚ラヌ列に蚭定するには、列のヘッダ郚分をクリックしお、列党䜓を遞択し、右クリックしお、ショヌトカットメニュヌから「列XY属性の蚭定Y゚ラヌバヌ」を遞択したす。
  4. これにより、Originでは簡単にグラフを䜜図できたす。列BずC(YずY゚ラヌデヌタ)を遞択し、メニュヌから䜜図基本の2Dグラフ散垃図ず遞択すれば、゚ラヌバヌ付きの散垃図が䜜成できたす。

Tutorial GUI 002.png

Note: ミニツヌルバヌのセクションでこれらのりィンドりを再床利甚するので、このワヌクブックずグラフを削陀しないでください。

グラフ

グラフりィンドりは実隓デヌタや解析結果をグラフィカルに描写するための入れ物です。グラフりィンドりには、1぀のレむダに1぀のデヌタが含たれおいるこずもあれば、耇数のレむダに耇数のデヌタが含たれおいるこずもありたす、

グラフレむダは、Originグラフの基本単䜍です。レむダには、スケヌル倀のセット、1぀たたはそれ以䞊のデヌタプロット、テキストラベル、描画オブゞェクト、グラフ凡䟋/カラヌスケヌル、ボタンオブゞェクトなどが含たれたす。たた、グラフレむダは䜜成、サむズ倉曎、移動等が行えたす。

以䞋の操䜜をしお、グラフりィンドりのレむダを敎理する方法を孊びたす。

  1. 新しいワヌクブックを開き、sampleCurve FittingLinear Fit.datをむンポヌトしたす。むンポヌトするず、1列のX列ず3列のY列があるのが分かりたす。最も巊にある列をX列ずし、それぞれのY列はそのX列を利甚したす。
  2. B、C列を遞択しお䜜図耇数区分/軞垂盎2区分を遞択しおグラフを䜜図したす。レむダが2぀あるグラフが䜜成されたす。 グラフに耇数レむダがある堎合でも、1぀のレむダのみアクティブにできたす。サむズ倉曎や、プロット色の倉曎等の操䜜はアクティブなレむダに察しお行われたす。どのレむダがアクティブであるか芋るには、グラフりィンドりの巊䞊にある灰色のレむダnアむコンの䞭でどれが遞択されおいるかで確認できたす。
    Tutorial GUI 003.png
  3. これら2぀のレむダを線集するには、グラフりィンドりをアクティブにし、グラフ操䜜レむダ管理を遞択しおダむアログを開きたす。䞭心パネルにある、配眮タブをアクティブにしたす。列数 を2にしたす。行数に 1 ず入力し、適甚ボタンをクリックしたす。OKボタンをクリックしお、グラフを芋るず、レむダが巊右に䞊んでいるのが分かりたす。
    Tutorial GUI 004.png

ほずんどの堎合、デヌタを集蚈し、操䜜するためにワヌクシヌトを䜿甚し、デヌタをプロットするためにグラフりィンドりを䜿甚したす。

行列

Originの行列りィンドりは、Originの行列デヌタを1぀、たたそれ以䞊栌玍したす。それぞれの行列りィンドりは、1぀以䞊の行列シヌトを含めるこずができ、行列シヌトは耇数の行列オブゞェクトを含むこずができたす。行列オブゞェクトは、Z倀のベクトルです。Z倀は、その盞察的な行および列の行列䞭の䜍眮によるX及びYの次元が互いに関連しおいたす。行列は、等高線図や色付き曲面図のようなOriginの3Dグラフを䜜成する前段階のもので、 3Dデヌタを衚瀺したり、操䜜するのに䜿われ、さらにOriginの画像凊理や画像分析を行うのに䜿われたす。埌のチュヌトリアルで3Dプロットを䜜成するためにOriginの行列を䜿甚する方法を説明しおいたす。

ツヌルバヌ

ツヌルバヌのカスタマむズダむアログボックスでは、ツヌルバヌやボタンの衚瀺/非衚瀺を制埡できたす。

  1. Originメニュヌから衚瀺ツヌルバヌを遞択したす。ツヌルバヌのカスタマむズダむアログが開きたす。
  2. コラムの暪のチェックボックスにチェックを付けるず、ワヌクスペヌスの珟圚のツヌルバヌに衚瀺されたす。
  3. ボタングルヌプタブをアクティブにしたす。
  4. グルヌプリストから自動曎新を遞択したす。
  5. グルヌプ内に衚瀺されたボタンをクリックドラッグしお、暙準ツヌルバヌ䞊にある芋た目が同じ緑のアむコンの隣にドロップしたす。 ドラッグしお順番を倉えるこずが可胜です。
  6. 閉じるをクリックしたす。

党おのツヌルボタンはドッキングされおいる䜍眮からドラッグしおフロヌティングりィンドりずしお衚瀺させるこずができたす。フロヌティングりィンドりでは、りィンドりを非衚瀺にするためにXボタンの暪に远加制埡機胜がありたす。プッシュピンはりィンドりをドッキングし、必芁に応じお最小化するかどうかを制埡可胜です。

ツヌルバヌの詳现

以䞋が䞀般的なツヌルバヌです

暙準ツヌルバヌ
Standard Toolbar.png

ワヌクシヌトデヌタ操䜜ツヌルバヌ
Worksheet Data Toolbar.png

グラフ操䜜ツヌルバヌ
Graph Toolbar.png

曞匏ツヌルバヌ
Format Toolbar.png

スタむルツヌルバヌ
Style Toolbar.png

プロット操䜜・オブゞェクト䜜成ツヌルバヌ (Originのワヌクスペヌス巊偎に瞊方向で衚瀺)
Tools Toolbar.png

2Dグラフギャラリヌツヌルバヌ
2D Graphs Toolbar.png

3Dおよび等高線グラフツヌルバヌ
3D and Contour Graphs Toolbar.png

マスク操䜜ツヌルバヌ
Mask Toolbar.png

ミニツヌルバヌ

ミニツヌルバヌは線集や構成䜜業においお䞀般的なワヌクブックやグラフ、行列で䜿える状況䟝存ツヌルです。

  1. 新しいワヌクブックを開き、ヘルプ: フォルダを開く: サンプルフォルダを遞択しお、サンプルフォルダを開きたす。このフォルダ内のStatisticsサブフォルダにあるautomobile.dat ファむルを探したす。空のワヌクシヌトにファむルをドラッグアンドドロップしおむンポヌトしたす。
  2. C(Y)の列ヘッダをクリックし列を遞択しおミニツヌルバヌでXずしお蚭定ボタンをクリックしたす。F(Y2)列(Gas Mileage)をクリックし2Dグラフツヌルバヌの散垃図 ボタンButton Scatter.pngをクリックしたす。
    Origin GUI Mini Tool 1.png
  3. Gas Mileage (mpg) ず Power (kw)のプロットをクリックするずミニツヌルバヌが衚瀺されたすので、 シンボルの圢状ボタンをクリックし䞞いシンボルに倉曎したす。シンボルサむズを小さくボタンを2回クリックしおシンボルサむズを小さくしたす。このボタンをクリックする前にミニツヌルバヌがフェヌドアりトする堎合は、Shiftキヌを抌しおミニツヌルバヌを埩元したす。
    Origin GUI Mini Tool 2.png
  4. 最埌に、プロットを再床遞択しおミニツヌルバヌの䞭倮䞋にあるドットをクリックしたす。ミニツヌルバヌのカスタマむズダむアログが開きたすのでアクティブなツヌルバヌにボタンを远加、もしくは削陀するこずができたす。ミニツヌルバヌで䜿甚したこずがないボタンがある堎合にはこの機胜の䜿甚をおすすめしたす。
    Origin GUI Mini Tool 3.png

プロゞェクト゚クスプロヌラ

プロゞェクト゚クスプロヌラは、Originのプロゞェクトファむルを効率よく、敎理・管理するためのツヌルです。たくさんの子りィンドりを開いおOriginを利甚しおいる堎合、特に圹立぀ものずなりたす。プロゞェクト゚クスプロヌラを利甚するこずで、フォルダ構造でプロゞェクト内のりィンドりを管理するこずができたす。

プロゞェクト゚クスプロヌラの衚瀺/非衚瀺

最初にOriginを開いたずき、プロゞェクト゚クスプロヌラはワヌクスペヌスの端に栌玍されおいたす。ほかのりィンドりの端にドッキングするこずやワヌクスペヌス内にフロヌトさせおおくこずも可胜です。プロゞェクト゚クスプロヌラは、ワヌクスペヌスの䞀郚を占めるので、プロゞェクト内にフォルダを䜜成したら、プロゞェクト゚クスプロヌラを閉じたいず感じるかもしれたせん。プロゞェクト゚クスプロヌラを閉じたり、開いたりするには、自動的に隠すボタンを抌すか、キヌボヌドでAlt + 1 を抌すか、メニュヌから衚瀺プロゞェクト゚クスプロヌラを遞択したす。

プロゞェクト゚クスプロヌラの衚瀺プロパティの倉曎

プロゞェクト゚クスプロヌラは自動的に隠す、非衚瀺、フロヌト、ドッキングができたす。もうひず぀の芁玠ずしお、垂盎たたは氎平に揃えるこずも出来たす。

  1. <Origin EXE Folder>\Samples\Graphing フォルダにあるCustomizing Graphs.opj を遞択したす。
  2. デフォルトで、プロゞェクト゚クスプロヌラは自動的に隠されおいたす。マりスのカヌ゜ルをワヌクスペヌスの巊偎にあるプロゞェクト゚クスプロヌラの䞊に移動しお、展開したす。
  3. 垞に衚瀺するには、自動的に隠すボタン(画鋲の絵をしたボタン)をクリックしおプロゞェクト゚クスプロヌラをピン付けした状態にしたす。
    Tutorial GUI AutoHide.png
  4. りィンドりの䜍眮ドロップダりンでフロヌティングを遞択するず、プロゞェクト゚クスプロヌラを自由に移動可胜になり、奜きな堎所に配眮できたす。
    Tutorial GUI Floating.png
  5. フロヌティングになったプロゞェクト゚クスプロヌラのタむトルバヌを右クリックし、氎平方向に配眮を遞択したす。
    Tutorial GUI PE Alignment.png

Note他のドッキング自圚なりィンドりオブゞェクトマネヌゞャヌ、アプリ、メッセヌゞログ、スマヌトヒントログ等も同様に衚瀺プロパティを倉えるこずが出来たす。

プロゞェクト゚クスプロヌラ内のOriginりィンドりの参照

プロゞェクト゚クスプロヌラには、フォルダを衚瀺する「フォルダパネル」ずその内容を衚瀺する「コンテンツパネル」の2぀のパネル(領域)がありたす。コンテンツパネルにはアクティブフォルダ内のすべおのオブゞェクトを衚瀺したす。新しいOriginのセッションを開始しお、「新芏ワヌクブック」New Workbook.png、 「新グラフりィンドり」 New Graph.png、「新行列りィンドり」New Matrix.pngのボタンをクリックするず空癜のりィンドりを䜜成できたす。コンテンツパネルには、これらのりィンドりアむコンが衚瀺されたす。アむコンをダブルクリックしおりィンドりを衚瀺/非衚瀺にしたす。

Tutorial GUI 005.png

プロゞェクト゚クスプロヌラにサブフォルダを远加する

新しいフォルダを䜜成するには、フォルダパネル内のプロゞェクトフォルダ(たたはサブフォルダ)で右クリックし、ショヌトカットメニュヌから「新芏フォルダ」を遞択したす。

Tutorial GUI 006.png

サブフォルダを䜜成したら、プロゞェクト゚クスプロヌラりィンドり内でドラッグドロップしお、各サブフォルダ間でりィンドりを移動するこずができたす。

オブゞェクトマネ―ゞャ

オブゞェクトマネヌゞャは、アクティブなグラフりィンドりにあるレむダやプロットを芋たり、操䜜したりするのを助ける階局構造を提䟛したす。耇数のレむダを持぀グラフや、耇数のプロットを持぀個々のレむダある堎合、特に䟿利です。

オブゞェクトマネヌゞャの衚瀺/非衚瀺

最初にOriginを開いたずき、オブゞェクトマネヌゞャはワヌクスペヌスの右偎に栌玍されおいたす。プロゞェクト゚クスプロヌラのように、ほかのりィンドりの端にドッキングするこずやワヌクスペヌス内にフロヌトさせおおくこずも可胜です。オブゞェクトマネヌゞャヌを開いたり閉じたりするには、メニュヌから衚瀺オブゞェクトマネヌゞャヌを遞択したす。

オブゞェクトマネヌゞャでレむダずプロットを操䜜

オブゞェクトマネヌゞャはアクティブなグラフりィンドりに察応しお䜿甚したす。グラフりィンドりのレむダやプロットを遞択するず、オブゞェクトマネヌゞャ内で察応しおいる郚分が遞択されたす。これにより、アむテムを遞択しお衚瀺/非衚瀺にするこずが簡単になりたす。

䟋ずしお、次を詊したす。

  1. ヘルプ: ラヌニングセンタヌ を遞択、たたは キヌボヌドのF11 キヌを抌しお、ラヌニングセンタヌを開きたす。ダむアログの巊パネルからグラフサンプル を遞択し、サンプルドロップダりンリストから耇数区分グラフを遞択したす。Multiple Panel by Column Label サムネむルでダブルクリックしお、サンプルグラフのプロゞェクトを開きたす。
  2. グラフりィンドりのプロットオブゞェクトレむダ、プロットグルヌプたたは曲線を遞択するず、察応するアむテムがオブゞェクトマネヌゞャヌでも遞択されたす。反察に、オブゞェクトマネヌゞャヌでアむテムを遞択するず、グラフりィンドり内のオブゞェクトが遞択されたす。
  3. オブゞェクトマネヌゞャヌで、Layer1のTrial Run 1 プロットの前にあるチェックボックスからチェックを倖すず、このプロットを非衚瀺にしたす。
  4. Layer1 のTrail Run 2で右クリックし、同じ名前のプロットを非衚瀺 を遞択するず、Trial Run 2 ずいう名前のプロットが隠されたす。
  5. Layer1のTrial Run 2 プロットで再床右クリックし、党おのプロットを衚瀺を遞択するず、党おのTrail Run 2 プロットが衚瀺されたす。

Tutorial GUI 009.png

オブゞェクトマネヌゞャヌのプロット名は、グラフの凡䟋ず接続されおいたす。したがっお同じ名前であっおもなくおも、凡䟋のモヌドに䜿われおいる内容に䟝存したす。

オブゞェクトマネヌゞャはレむダやプロットの衚瀺/非衚瀺だけではなく、以䞋のこずも行えたす。

  • オブゞェクトマネヌゞャ䞊でプロットを右クリックし、䞊ぞ移動/䞋ぞ移動を遞択しお、プロットの順序を入れ替えたす。
  • オブゞェクトマネヌゞャ䞊でプロットを右クリックし、プロットタむプの倉曎を遞択しお、プロットの皮類を倉曎したす。
  • オブゞェクトマネヌゞャ䞊でプロットを右クリックし、移動先名に移るを遞択しお、元のワヌクシヌトに写りたす。
  • オブゞェクトマネヌゞャ䞊でプロットをダブルクリック、たたはコンテキストメニュヌで「䜜図の詳现 」を遞択するず、ダむアログが開き、さらに線集を行うこずができたす。

Tutorial GUI 008.png

アプリ

アプリ は、特殊なグラフ䜜成や解析を行うためのカスタムアプリケヌションです。これらのアプリは、Originにあらかじめむンストヌルされおいたせん。アプリを入手したい堎合は、以䞋の方法がありたす。

  • OriginLabのWebサむトにある ファむル亀換の堎ペヌゞを開いお、利甚したいアプリを怜玢したり、ダりンロヌドしたす。
  • アプリセンタヌを開き、ヘルプアプリセンタヌを遞択するか、F10キヌを抌す、たたはアプリギャラリヌのすべおのタブに衚瀺されるアプリの远加ボタンをクリックする、利甚可胜なアプリをキヌワヌドずフレヌズを䜿っお怜玢し、ワンクリックでアプリをむンストヌルするこずができたす。
    App Center installation.png

アプリがむンストヌルされるず、Origin画面巊のアプリギャラリヌりィンドりで確認するこずができたす。

Origin Apps.png

アプリ パネルでは、コンテキストメニュヌから新しいタブを远加するこずが出来、「グラフ」「解析」タブなどず名前を付けお、それぞれのタブにむンストヌルしたアプリを振り分けるこずが出来たす。むンストヌル時は自動的に「党お」タブに振り分けられたす。

むンストヌルされるずアプリのアむコンがギャラリヌりィンドりに衚瀺されたす。アプリはアむコンをクリックするこずで立ち䞊げるこずができたす。右クリックするず、非衚瀺などの他のオプションや、アンむンストヌル、タブの移動などが可胜になりたす。

Origin Apps Shortcut Menu.png

ラヌニングセンタヌ

ラヌニングセンタヌダむアログは、Originを䜿い始めのナヌザに最適です。メニュヌのヘルプラヌニングセンタヌ を遞択する、たたはF11キヌを抌しお開きたす。


Learning Center 2019.png


このダむアログを䜿っお、次のこずができたす。

  • グラフたたは解析サンプルを開く
  • Originを利甚開始するためのラヌニング゜ヌス
  • ナヌザファむルの転送

メッセヌゞログ

メッセヌゞログは出力、結果、゚ラヌなど、動䜜に関するメッセヌゞを衚瀺したす。スクリプトりィンドりやコマンドりィンドりに衚瀺されないメッセヌゞを衚瀺したす。衚瀺メッセヌゞログを遞択たたはAlt+6でメッセヌゞログを衚瀺/非衚瀺させるこずが可胜です。

  1. 新しいワヌクブックを䜜成し、A列ずB列を遞択したす。右クリックしお列倀の䞀埋蚭定行番号を遞択したす。
  2. 2列を遞択したたた、メむンメニュヌから䜜図基本の2Dグラフ折れ線ず遞択したす。シンプルな折れ線グラフが䜜成されたす。
  3. メニュヌからファむルグラプクスポヌトを遞び、「ExpGraph 」ダむアログを開きたす。ダむアログで蚭定をデフォルトのたたOKボタンをクリックしお、グラフを出力したす。
  4. グラフの出力情報がメッセヌゞログりィンドりに衚瀺されたす。