The-Quick-Open-Files-Dialog
コードビルダには、クイックオープンファイルダイアログと呼ばれるツールがあり、特定の条件を指定して、1つまたは複数のファイルをすばやく開くことができます。ダイアログを開くには、メニューバーのツール: クイックオープンファイルを選択するか、キーボードのSHIFT + ALT + Oを押します。
クイックオープンファイルダイアログボックスには、ワークスペースのデフォルトパスに保存されているソースファイルを含む、現在のワークスペース内のすべてのファイルが一覧表示されます。テキストエディタで1つまたは複数のファイルを開くには、リスト内のファイルをクリックし(CtrlキーまたはShiftキーを押して複数選択できます)、OKをクリックするか、Enterキーを押します。リスト内のファイル名をダブルクリックして単一ファイルを開くこともできます。
クイックオープンファイルダイアログは、名前、パス、拡張子、日付、サイズでファイルをソートできます。ファイルタブでクリックすると、ファイルタブの右側に三角形が表示され、クイックオープンファイルダイアログでのファイルがアルファベットの昇順で一覧表示されます。再度クリックすると、三角形が逆向きになり、ファイルがアルファベットの降順で一覧表示されます。これは、パス、拡張子、日付、サイズタブで同様です。
ファイルリストで右クリックすると、ショートカットメニューが表示されます。
クイックオープンファイルダイアログには、指定条件でファイルを検索する検索ウィンドウがあります。検索ウィンドウに文字列を入力して、1つまたは複数の条件を設定すると、条件を満たすファイルがダイアログボックスに一覧表示されます。次の表に示す記号を使用して、条件を指定できます。これらの記号は1つでも、組み合わせても使用できます。
クイックオープンファイルダイアログには、ファイル情報のヒントが2つあります。