行列ウィンドウに表示できる3つの役立つパネルがあります。
オーガナイザは、行列のショートネーム、ロングネーム、コメントを表示したり、変更することができます。行列データを表示するのに、データモードまたはイメージモードを選択することができます。ファイル(イメージ、ASCIIなど)を行列にインポートすると、オーガナイザはインポートしたファイルに関連する情報を保持します。さらに、オーガナーザにユーザツリーを追加でき、必要な情報を保持することができます。
「スクリプトパネル」は、行列や行列テンプレートと一緒にスクリプトコマンドを保存するのに使用することができます。「すべてを実行」ボタンをクリックすると、スクリプトパネル内のスクリプトが実行されます。スクリプトの実行が有効な場合(スクリプトパネルを右クリックしてショートカットメニューからこの機能を有効または無効にできます。)、 スクリプトパネルに、コマンドを入力して、Enterキーを押して実行できます。
スクリプトパネルにあるコマンド履歴は、実行したコマンドの履歴を保存するものです。
行列オブジェクトイメージサムネールは同じ行列内に複数の行列シートがある場合に、役立ちます。これらのオブジェクトを簡単に移動することができます。