MatBk-Mats-Operation
ワークブックは、最大1024個のシートを含めることができます。 すべてのシートを削除すると、行列ブックも削除されます。 行列シートは並び替えたり、名前を変更することができます。 また、行列シートを切り離すことができ、別の行列ブックに追加したり、ワークスペースの何もない部分にドラッグして新しい新しい行列ブックを作成することができます。 1枚のシートには最大9000万個のセルを含めることができます。実用的には、利用可能なシステムリソースによって最大数が決定されるのでご注意ください。
シートタブで右クリックし、名前、ノート、色をクリックして名前とコメントダイアログを開きます。
行列を直接ドラッグ&ドロップ
行列シートの操作ダイアログを使用
Origin 2018b以降では、現在のシートをクリップボードにコピーしてから、シートタブを右クリックしてシートをコピーおよび新しいシートとして貼り付けメニューを選択することで、クリップボードから新しいシートとして行列ウィンドウに貼り付けできます。
シートをコピーを選択したら、以下の操作が可能です。
現在の行列オブジェクトの前に新しい行列オブジェクトを挿入するには
行列の外観に関する編集は、行列プロパティで行うことができ、これは、「行列:セル属性の設定」を選択して開くことができます。
このダイアログで、ダイアログの列の幅を入力したり、行列データの表示フォーマット、桁数、データ型を設定することができます。 これらの設定は、アクティブ行列に対してのみ適用することができます。 同じシートの別の行列オブジェクトを編集するには、「戻る」と「進む」ボタンを使って、行列オブジェクトを移動し、その設定を変更できます。
一部の行列のカスタマイズは、書式およびスタイルツールバーボタンを使用して実行できます。 まず、変更するワークシートの部分を選択します。
データやその他の変更を含む行列ブックを.ogwuまたは.ogwファイルとして保存できます。
行列ブックに行った編集は、テンプレートとして保存することができます。(行列ブックとしてではなく)ただし、テンプレートとして保存すると、データは保存されません。
行列テンプレートについての詳細は、何が行列テンプレートと一緒に保存されるのか? をご覧ください。
行列シートタブにマウスを合わせ、マウスホイールを使用してシートタブをスクロールできます。行列シート数が多い場合にホイールによるナビゲートが簡単です。