ツールバー設定のエクスポート


ボタンの数やその配置などのツールバーの設定をOPXファイルにエクスポートすることができます。そして、設定はOriginワークスペースにOPXファイルをドラッグしてインポートすることができます。これにより他のOriginユーザとツールバーの設定を簡単に共有することができます。

ボタングループの情報はOPXファイルには含まれません。.ツールバー設定を持つOPXファイルをインストールする前に、関連するボタングループ情報がインストールされていることを確認して下さい。

ツールバーの設定をOPXファイルにエクスポートするには:

  1. メニューから「表示:ツールバー」を選択し、「ツールバーのカスタム化」ダイアログボックスを開きます。
  2. ツールバー』タブを選択します。
  3. ツールバー」リストボックスからエクスポートするツールバーを選択します。
  4. 「エクスポート」ボタンをクリックします。これにより、『ファイル名を付けて保存』のダイアログが現れます。
  5. 必要に応じて、ファイル名とパスを変更することができます。*
  6. 保存」ボタンをクリックすると.OPXファイルが作られます。

*Note: ファイル名の拡張子は、OPXでなければなりません。Originが自動的に拡張子を付けますので、この拡張子を入力する必要はありません。OPXでない拡張子を入力すると、その後に、OPXが付加されます。