ExpDec2

関数

y=y_0+A_1e^{-x/t_1}+A_2e^{-x/t_2}

説明

一定時間パラメータの2次指数減少関数

サンプル曲線

CFF Image152.jpg

パラメータ

数:  5

パラメータの名前: y0, A1, t1, A2, t2

意味:y0 = オフセット, A1 = 振幅, t1 = 時間定数 (崩壊定数), A2 = 振幅, t2 = 時間定数 (崩壊定数)

下側境界: なし

上側境界: なし

Note: t1とt2ではそれぞれ異なる初期パラメータが使用され、フィット結果として t2 > t1 が成り立つようになっています。

派生パラメータ

個別の減衰率:

k1=1/t1

k2=1/t2

個別の半減期:

thalf1=t1*ln(2)

thalf2=t2*ln(2)

Note: 半減期は通常、慣例により記号t_{1/2}で示されます。

スクリプトでのアクセス法

nlf_expdec2(x,y0,A1,t1,A2,t2)

関数定義ファイル名

FITFUNC\EXPDEC2.FDF

カテゴリー

Origin Basic Functions, Exponential, Baseline, Electrophysiology