色付きドット


Appendix Color Dots.png

要求されるデータ

2つのY列または、2つのY列のデータ範囲を選択します。 関連付けられたX列がある場合はそれを使用し、そうでない場合は、Y列のサンプリング間隔または行番号が使用されます。

グラフ作成

  1. 2つのY列からデータを選択します。
  2. メニューから作図 > 基本の2Dグラフ:色付きドットを選択します。

テンプレート

ColorDots.OTPU (Originのプログラムフォルダにインストールされています。)

ノート

このテンプレートを使用して多数の散布点をプロットします。ここでは、いくつかの強度因子の事前に計算された列があり、それを各散布点の色付けに使用します。このテンプレートは密度ドットテンプレートと異なり、密度ドットではオーバーレイされた点の数から強度係数を計算しています。

  • デフォルトでスピードモードはオフになり、全てのデータ点がグラフ化されます。
  • このグラフタイプでは高速なグラフ再描画のために、ビットマップキャッシングがオンになっています。キャッシングを使用すると、ウィンドウがサイズ変更または拡大されると、必要に応じて、準備されたビットマップのサイズが変更され、再配分されます。場合によっては、このビットマップはピクセル化または変形する可能性があり、これが受け入れられない場合、ページレベルのミニツールバーの密データモードボタンを2回クリックしてキャッシュをオフにすることができます(2回目のクリック後、チェックマークがなくなります)。
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