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現在のページでさまざまな操作を実行します。

目次

構文

page [option]

オプション:

オプションなし:作図の詳細ダイアログのページ属性タブを開く

ページ属性タブがアクティブな状態で作図の詳細ダイアログボックスを開きます。

-ada; デフォルトの間隔を使用してセル内のレイヤを整列

構文: page -ada

セル内に適切なレイヤ (サイズがページのパーセンテージではなく、別のレイヤにリンクされていないすべてのレイヤ) を配置します。配置されたレイヤ間には、デフォルトの間隔が設けられます。

-add; page -adsによって設定された値をダンプ

構文: page -add

-adr; 区切り線のリセットとレイヤサイズの変更

構文: page -adr

区切り線の位置をリセットするために使用でき、それに応じてレイヤのサイズも変更されます (ただし、レイヤの並べ替えは行われません)。

-ads; グラフページにn×mセルのグリッドを作成

構文: page -ads [options] (firsthorizdiv|secondhorizdiv|etc) (firstvertdiv|secondvertdiv|etc)

グラフページに各次元の区切り線の位置を設定します。値はすべて、対応する方向のページ寸法のパーセンテージであると仮定されます。すべての値は0以上1以下で、昇順に与えられる必要があります。このコマンドは、ページビューと新規ウィンドウビューの両方で機能します。2つの次元のうちの1つに区切りが不要な場合は、その次元の括弧内に何も記入しません。

オプション 説明
-b レイヤを下から上に配置します。
-c レイヤをcolumn-majorとして配置します(デフォルトはrow-major)。
-gh value 隣接するレイヤ間の水平(内側)の間隔の値をページ幅に対するパーセンテージとして設定します。これが設定されていない場合、デフォルト(0%)が使用されます。
-gv value 隣接するレイヤ間の垂直(内側)の間隔の値をページ高さに対するパーセンテージとして設定します。これが設定されていない場合、デフォルト(0%)が使用されます。
-mb value 下(外側)の余白の値をページ高さに対するパーセンテージとして設定します。これが設定されていない場合、デフォルト(0%)が使用されます。
-ml value 左(外側)の余白の値をページ幅に対するパーセンテージとして設定します。これが設定されていない場合、デフォルト(0%)が使用されます。
-mr value 右(外側)の余白の値をページ幅に対するパーセンテージとして設定します。これが設定されていない場合、デフォルト(0%)が使用されます。
-mt value 上(外側)の余白の値をページ高さに対するパーセンテージとして設定します。これが設定されていない場合、デフォルト(0%)が使用されます。

サンプル: 新しい空のグラフページを作成します。次に、以下のLabTalkスクリプトを実行します。最初にグラフページのレイヤ数を6に設定します。次に、各レイヤの単位を"cm"に設定し、背景色を変更してすべて異なるものにします。次に、ページ領域の区切り線を設定します。2つの水平方向(ページ上部からの高さ30%と高さ65%)と1つの垂直方向(ページの左端からの高さ60%)です。また、左余白をページ幅の15%、上余白をページ高さの12%、内側の水平余白をページ幅の10%、内側の垂直余白を0に設定します。次に、設定された区切り線の位置をダンプします。最後に、線で区切られたセル内のすべてのレイヤを並べ替えます。

int nLayersToHave = 6;
int nLayersToAdd = nLayersToHave - page.nlayers;
if ( 0 < nLayersToAdd )
{
	repeat nLayersToAdd { page -l Origin; };
}

int ncolor = 2;
doc -e LW { layer -u 3; layer.color = ncolor; ncolor++; };

page -ADS -B -GV 0 -GH 0.1 -ML .15 -MT .12 (0.3|.65) (0.6);
page -ADD;
page -ADA;

-af; グラフページ内のすべてのレイヤのスケール係数を指定した値に変更

構文: page -af value

グラフページ内のすべてのレイヤのスケール倍率を指定したに変更します(まだ変更していない場合)。この変更は、レイヤの全てのオブジェクトに影響します。軸、軸ラベル、凡例、データプロット、およびレイヤ枠またはレイヤとスケールに関係する全てのオブジェクトに、スケール変更が適用されます。また、テキストフォントサイズ、線や矢印の線幅、矢印の頭や尾の寸法、長方形や折れ線などの描画オブジェクトの線幅などの要素に影響を与えます。

-afu; グラフページ内のすべてのレイヤのスケール係数を指定した値に変更(「元に戻す」利用可)

構文: page -afu value

グラフページ内のすべてのレイヤのスケール倍率を指定したに変更します。-af-afuの違いは、 -afuが「元に戻す」をサポートしていることです。

-c; ページの色ダイアログボックスを開く

構文: page -c

ページの色ダイアログボックスを開きます。

-df; ワークシートデータフィルタを含むグラフを共有データフィルタを使用するように変換

構文: page -df [1]

値1が指定されていない場合、グラフウィンドウでグラフデータスライサー(共有データフィルタ)がオンになりますが、元のワークシートのフィルタは保持され、行は非表示のままです。値1を指定すると、元のワークシート内のワークシートベースのフィルタがグラフベースのフィルタ(共有データフィルタ)に変換されます。元のワークシートのフィルタは削除され、行が非表示ではなくなります。

page -df 1;//SDFに変換して元のワークシートからフィルタを削除

-dfn; グラフ内のデータプロットに新しいShDFを作成

構文: page -dfn colnameornumber

データフィルタが検出されなかった場合(page -dfs; を実行すると0が返される)、コンテキストメニューがポップアップ表示され、colnameornumberで指定された列に共有データフィルタ (ShDF) が作成されます。新しいShDFが作成された後、同じワークシートのデータを現在使用しているグラフ内のすべてのデータプロットは、このShDFによってフィルタリングされます。

page -dfn 2; //元のワークシートの2列目にShDFを追加

-dfr; グラフ内のすべてのShDFを削除(「元に戻す」利用不可)

構文: page -dfr

グラフ内のすべてのShDF (およびSFhDFを使用した仮想データセット)を削除します。元に戻す(Undo)とやり直し(Redo)も同様に動作します。

変数を持つバージョンもあります。

page -dfr nnn; nnn = ;

これは何も削除しません。現在のグラフでShDFを使用している仮想データセットの数のみがLabTalk変数 nnnに返されます。

-dfs; アクティブグラフ内のデータフィルタの状態を取得

構文: page -dfs nnn

nnnは状態を受け取る変数の名前です。使用可能な値:

0:データフィルタの検出なし

1:少なくとも1つのワークシートにデータフィルタが存在し、グラフ内の少なくとも1つのデータプロットのデータを提供している

2:グラフ内の少なくとも1つのデータプロットで使用される共有データフィルタ

-1:エラー


f; 現在のウィンドウの縦横比に応じてページサイズを調整

構文: page -f

現在のウィンドウの縦横比に合わせてページサイズを調整します。

-fls; レイヤをページに合わせる

構文: page -fls [-m [marginsvalue]] [-l [gapvalue]] [-a] [-u]

次のオプションを使用して、ページサイズに合わせてレイヤサイズを調整します。

オプション 説明
-m marginsvalue ページの端の余白を指定します。marginsvalueの値は、ページの短い方の寸法のパーセンテージではなく小数です(例:5ではなく0.05)。marginsvalueは省略可能であり、その場合は0とみなされます(つまりmargin = "tight")。

Origin 2023以降、各余白はLabTalkを使用して個別に指定できるようになりました。-ml marginsvalue(左)、-mt marginsvalue(上)、-mr marginsvalue(右)、-mb marginsvalue(下)。加えて、marginsvalueは負になることもあります。

サンプル:

page -fls -u -c 3 -ml -0.005 -mt 0.001 -mb -0.005 -mr 0.001
-l gapvalue 凡例をグラフの右側、レイヤの外側に配置し、オプションのgapvalueで調整します。gapvalueのの値は、短い方の寸法のページサイズのパーセンテージではなく小数です((例:5ではなく0.05)。gapvalueは省略可能であり、その場合は0とみなされます。
-lオプションを使用するには、次の条件を満たす必要があります。
  • グラフには単一のレイヤが含まれている。
  • 凡例オブジェクトが1つのみ存在する。
  • スケール要素(フォーマット:作図の詳細 > レイヤの大きさタブ)が固定倍率である。
-a アスペクト比を保持するように指定します。存在しない場合、アスペクト比は保持されません。
-u レイヤの寸法を調整します(「元に戻す」利用不可)

-fit; ページをすべてのオブジェクトに合わせる

構文: page -fit [-m [marginsvalue]] [-b [bordervalue]] [-u] [-d [directionvalue]]

次のオプションを使用して、すべてのオブジェクトを囲むようにページサイズ(「グラフ」および「レイアウト」を含む)を調整します。

オプション 説明
-m marginsvalue ページの端の余白を指定します。marginsvalueの値は、ページの短い方の寸法のパーセンテージではなく小数です(例:5ではなく0.05)。marginsvalueは省略可能であり、その場合は0とみなされます(つまり margin = "tight")。
-b bordervalue ページに追加する枠線を指定します。Margin Control -mが1の場合にのみ使用できます。枠線の値はページサイズのパーセンテージであり、デフォルト設定は0です。
-u レイヤの寸法を調整します(「元に戻す」利用不可)
-d ページサイズを調整する方向を指定します。0:両方向(デフォルト)、1:垂直方向のみ、2:水平方向のみ。

サンプル:

page -fit -u -m 1 -b 5 -d 2; ///ページを水平方向にのみフィットし、「元に戻す」は使用不可、余白を5%に設定

Note:このコマンドは、メニューのフォーマット:レイヤにページサイズを合わせる/全てのオブジェクトにページサイズを合わせるからアクセスできるページをレイヤに合わせる (Xファンクション "pfit2l")ツールと同様に機能します。

-j; 複数レイヤグラフの各レイヤをグラフウィンドウに変換

構文: page -j

複数レイヤグラフを複数のグラフウィンドウに変換し、各レイヤを独自のグラフウィンドウに表示します。

-l; 指定したテンプレートをアクティブなグラフウィンドウに追加

構文: page -l templateName

指定したテンプレートファイルを読み込み、そのすべてのレイヤをアクティブなグラフウィンドウのページに追加します。

-lt; 現在の保護ビットを印刷

構文: page -lt

必要なOriginのバージョン: 9.1 SR0以降

-lw; ワークブックレベルで保護をオンにする

構文: page -lw hex(hex value)

必要なOriginのバージョン: 9.1 SR0以降

16進値 説明
-- すべての保護ビットをオンにします。
0 アクティブなワークブックのすべての保護を削除します。
2 データ保護:ワークシート内のすべてのセル(データセルとラベルセル)を含みます。
80 構造保護:シート内の列が変更されないようにします。列の挿入/削除または列の移動を禁止します。ただし、行の変更は許可します。ワークシートの挿入/削除またはワークシートの移動を禁止します。
400 削除保護:ワークブックが削除されないようにします。ワークブックの非表示化か可能です。
Note:複数の保護フラグを適用できます (値は加算されます)。
newbook;
page -lw hex(482); //データの編集、構造の変更、またはアクティブなブックの削除を禁止

-mg Origin_modified_state:アクティブウィンドウの変更状態を取得

構文: page -mg Origin_modified_state

アクティブウィンドウの変更状態を取得し、Origin_modified_state変数に出力します。変更された場合はOrigin_modified_state = 1、変更されていない場合は0となります。

-ms; 変更状態をクリア

構文: page -ms

アクティブウィンドウの変更状態をクリアします。

-o; ページを縦、横、または回転に設定

構文: page -o type、ここで

  • 縦:type = p
  • 横:type = l
  • ページ回転:type = r

ページを縦、横、または回転に設定します。

Note: マスターテンプレートの向きを変更するためにこのコマンドを使用すると、マスターテンプレートウィンドウのショートネームも変更されます(縦 = "Portrait"、横 = "Master")。

-pg; ページ関連のパラメータを取得

構文: page -pg type varName

ページ関連のパラメータをvarnameに取得します。

type 説明
allow

読み取り保護されたデータの描画の許可をオンにします。

page -p a 1;//読み取り保護されたデータの描画の許可をオンに
page -pg a v1;v1=;//グラフの現在の状態を取得
raster

varName = 1は、編集:ページコピーでアクティブグラフのラスター画像をクリップボードにコピーします。

page -pg raster;v1=; 
v1=1; // ラスター画像をクリップボードにコピー

グラフの種類が密度ドット色付きドットの場合は、デフォルトでラスター画像がコピーされます。


その他の種typeについては、次のオプション表を参照してください。

-ps; ページ関連パラメータを設定

構文: page -ps type value

ページ関連のパラメータを設定します。

typeに関する注意

C --終了フラグ:0=正常、1=終了なし、2=警告なし

D --ドキュメントを閉じる方法。 値が1の場合、アクティブウィンドウをシステムウィンドウとして設定し、プロジェクトを閉じても開いたままにします。 また、このウィンドウはプロジェクトと共に保存されません。 page.syswinオブジェクトプロパティの関連情報については、ページオブジェクトを参照してください。

H --ページの高さ(ドット)。 グラフウィンドウの場合、この値はページの上から下までのドット数です。 ワークシートウィンドウの場合、この値は縦方向の画面解像度(ピクセル単位)です。

P --最大表示ポイント:0 =すべてのデータポイントを表示します。

S --検索フラグ。

bit(n) value(2^n) 検索を無効にする対象
0 1
1 2 データプロット
2 4 ラベル
3 8 グラフオブジェクト
4 6 レイヤ枠
5 32 目盛ラベル

W --ページの幅(ドット)。 グラフウィンドウの場合、この値はページ全体のドット数です。 ワークシートウィンドウの場合、この値は水平画面の解像度(ピクセル単位)です。

-rc; 既存のグラフの色を自動に変換

構文: page -rc 1

既存のグラフの色を自動に変換します。この変換は、ページの仮想色が白ではなく、Originがダーク モードの場合にのみ行われます。ポリモーフィックポインタがある場合、色が黒であれば自動に変換します。スタイルホルダの場合、最初に線の色が黒である場合を処理し、後でその他の場合を考慮します。

例えば、凡例の場合、テキストの色と境界線の色の両方を変換します。

-rcp; 現在のダイナミックカラーを永続化

構文: page -rcp[u] 0

反転色を適用し、ページの背景色を現在のグローバル自動色に変更します。「元に戻す」を使用したい場合は'u' の文字を入れます。

-rrt; アクティブグラフページ上のテーブルオブジェクトを接続

構文: page -rrt

プロジェクトを読み込んだ後、アクティブなグラフページ上のテーブルオブジェクトを接続します。この後、テーブルオブジェクトを表示するには、手動でグラフを更新する必要があります。

-s; ページ上で指定したオブジェクトを選択

構文: page -s object

ページで指定したオブジェクトを選択します。オブジェクトが指定されていない場合、このコマンドは現在の選択をクリアします。

-sa; ページ上で指定したオブジェクトを選択し、現在のすべてのオブジェクトの状態を保持

構文: page -sa object

ページ上で指定したオブジェクトを選択し、他の現在のオブジェクトの状態はそのままにします。

-sps; スプリッタをアクティブページに設定

構文: page -sps [script]

スプリッタをアクティブなページに設定するか、現在のスプリッタを非表示にします。

page -sps;//現在のスプリッタを非表示にする
page -sps "r[MatObjChooser]{10%}r";//ページ上部に画像スライダーを表示
page -sps "r{50%}r[WkbookSplitter]";//ページ下部にワークブックオーガナイザーを表示
page -sps "c{60%}c[ScriptPanel]";//ページの右側にスクリプトペインを表示

アクティブなグラフウィンドウを使用して指定したテンプレートを開く

構文: page -t templateName

アクティブなグラフウィンドウを閉じずに、アクティブなグラフウィンドウ内のページをテンプレートtemplateNameに置き換えます。現在のレイヤはすべて削除されます。document -tおよびwindow -tコマンドと同様です(document -tでは完全なパスを指定できます)。

-tbb; LabTalkボタンをウィンドウのタイトルバーに追加

必要なOriginのバージョン: 9.0 SR0以降

このコマンドは、アクティブなウィンドウの最小化ボタンの前に小さなシステムボタンを追加します。これによりLabTalkスクリプトをウィンドウ/ページに追加できます。

構文: page -tbb n [script [tooltip]]

nは0、1、2、3の値を取ります。

n 意味
0 ボタンを削除します。後続のスクリプトなどは無視されます。
1.2 右矢印アイコンが付いたボタンを追加します。
3 ホームアイコンが付いたボタンを追加します。

scripttooltipの両方を引用符で囲む必要があります。サンプル:

page -tbb 3 "run.section(%XMyTest.ogs,Main)" "Run my Labtalk code to do something";

-uo; 更新操作

構文: page -uo

(SR1) 入力がアクティブページと交差するすべての操作をダーティにします。

us; アクティブなExcelブックを更新し、すべてのExcelデータをコピーしたすべて非表示のOriginシートを再作成

構文: page -us

(SR1)アクティブなExcelブックを更新し、すべてのExcelデータをコピーしたすべて非表示のOriginシートを再作成します。これはlayer -sコマンドと似ており、アクティブなExcelシート上でのみ動作します。

-v; ページを指定した表示モードに設定

構文: page -v n

ページを指定された表示モードに設定します。0=印刷表示、1=ページビュー、2=古いウィンドウ表示(下記のNoteを参照)、3=ドラフト表示。

Note:ページを新しいウィンドウビューに切り替えるには、代わりにpage.viewmodeプロパティを使用します。

-vnw; ページを新しいウィンドウビューモードに設定

構文: page -vnw

ページを新しいウィンドウビューモードに設定します(上記のNoteを参照)。

また、-vnwを使用して、アクティブなウィンドウが新しいウィンドウビューモードになっていることを確認することもできます。

page -vnw varName; //新しいウィンドウビューステータスをvarNameに取得
varName=; // View Mode = new Window Viewの場合、 dumps =1

-vx; アクティブなExcelブックの表示モードを切り替え

構文: page -vx

OriginでアクティブなExcelワークブックのワークブックビューと、非表示のOriginワークシートレイヤビューを切り替えます。

-w; ワークシートの各列をグラフレイヤ別にプロット

構文: page-w wksName c1 R1 C2 R2 [ID]

ワークシートの各列を別々のグラフレイヤにプロットします。layer-wコマンドと同様ですが、各データセット(列)をページ内の別々のレイヤに配置します。最後のレイヤが渡されると、最初のレイヤに戻ります。Note: 正しい数のレイヤを持つアクティブなグラフウィンドウが既に存在していることが必要です。

-x; アクティブウィンドウをショートカットとしてお気に入りフォルダに追加

構文: page -x

ウィンドウへのショートカットをプロジェクトのお気に入りフォルダに追加します(以下の例を参照)。フォルダが存在しない場合は、作成します。

-yt; 各レイヤに矩形を描画

必要なOriginのバージョン:2019以降

構文: page -yt

レイヤの配置時にこれらの矩形が使用されるため、各レイヤに矩形を描画します。スイッチ-dを追加して数値をダンプすることもできます。

page -yt -d;

サンプル:

次のスクリプトは、ページの軸とラベルの検索を無効にします。

page -ps search 1;

Note: 次も使用可能です: page.noclick = 5;

次のスクリプトは、ページの最大表示ポイントを2倍にします。

page -pg p npts; page -ps p (npts*2);

Note:

次のコマンドも使用できます: page.maxpts *= 2;

次のスクリプトでは、散布図テンプレートのレイヤをページに追加します。

page -l Scatter;

次のスクリプトはgraph1をアクティブウィンドウにします。 graph1はシステムウィンドウとして保存され、プロジェクトを閉じても開いたままになります。 ただし、graph1はプロジェクトと共に保存されません。

win -a graph1;
page -ps d 1;

このスクリプトは、プロジェクト内のすべてのワークブックをループ処理し、名前に「CC」が含まれているブックを検索し、ショートカットとしてお気に入りフォルダに追加します。

doc -e W {
		if (search(page.name$,"CC")>0) 
		{
			page.name$=;
			page -X;
		}
	}