vap2c

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 関連のXファンクション

概要

振幅と位相を複素数のベクターデータの形式に変換します。

コマンドラインでの使用法

1. vap2c av:=col(1) pv:=col(2);

2. vap2c av:=col(1) pv:=col(2) cv:=col(3) arc:=degree;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
振幅 av

入力

vector

<active>

振幅を持つ入力ベクターデータを指定します。

位相 pv

入力

vector

<unassigned>

位相を持つ入力ベクターデータを指定します。

複素数 cv

出力

vector<complex>

<新規>

複素数に対する出力ベクターデータを指定します。

弧の単位 arc

入力

int

radians

弧の単位を指定します。
オプションリスト

  • radians:ラジアン
    弧の単位にラジアンを使用します。
  • degree:度
    弧の単位に度を使用します。

説明

vap2c関数は、振幅と位相から複素数のベクターデータを生成します。

関連のXファンクション

vc2ap, vri2c, map2c