作図 > 統計:ビン化データのパレート図
ビン化データからパレート図を作成します。
1. plot_paretobin -r 1 datarng:=1!A"Data" countrng:=1!B"Count";
2. plot_paretobin datarng:=1!A countrng:=1!B combine:=1 threshold:=10;
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
入力
Range
int
double
パーセント:しきい値でパーセントが選択されている場合にのみ使用できます。ここに入力した値より小さなパーセント値は1つのカテゴリにまとめられて作図されます。
カウント:しきい値でカウントが選択されている場合にのみ使用できます。ここに入力した値より小さなカウント値は1つのカテゴリにまとめられて作図されます。
棒の数:しきい値で棒の数が選択されている場合にのみ使用できます。パレート図にはこの編集ボックスで指定したn本の棒が作図されます。ビンの数がn-1より大きいデータは、ププロットの1つのカテゴリにまとめられて作図されます。
string
出力
ReportData
このXファンクションは、ビン化データからパレート図を作成するために使用されます。パレート図の作成方法については、こちらのヘルプページを参照してください。
Note: Origin 2017以前のバージョンでは、このXファンクションをLabTalkスクリプトから呼び出せません。スクリプトからパレート図をプロットするには、以下を使用します。
worksheet -px
例えば、Book1、Sheet1の列Cを再計算モードが自動のパレート図として作図したい場合を考えます。
worksheet -px ? ParetoBin plot_paretobin datarng:=1!1 countrng:=1!2 -r 2;
plot_paretoraw
キーワード:累積合計