plot_gindexed
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作図>カテゴリカル:グループ化縦棒...
作図>カテゴリカル:グループ化散布図...
概要
インデックス化されたデータからグループ化縦棒/散布図を作成します。
追加の情報
必要なOriginのバージョン: 9.1 SR0以降
コマンドラインでの使用法
1. plot_gindexed iy:=[Book1]Sheet1!(,B,C) group:=[Book1]Sheet1!col(D); //Column B as input Y, column C as Y error, column D as grouping range
2. plot_gindexed iy:=[Book1]Sheet1!((,2),(,3)) group:= [Book1]Sheet1!(4,5) plottype:=1; //列2および3を入力Yとし、列4を最初のグループ範囲、列5を2番目のグループ範囲とする
Xファンクションの実行オプション
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
変数
表示 名
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変数 名
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I/O と データ型
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デフォルト 値
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説明
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データ列
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iy
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入力
XYRange
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<active>
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入力データの範囲です。1つ以上のY列で、任意でYエラー列も指定できます。
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グループ列
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list
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入力
int
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0
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ユーザはこの変数を変更できません。
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btn
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入力
int
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0
|
ユーザはこの変数を変更できません。
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group
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入力
Range
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<unassigned>
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グループ化した列のデータ範囲
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グループをソート
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sort
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入力
int
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1
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ユーザはこの変数を変更できません。
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ラベル
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label
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入力
Column
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<オプション>
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ラベルとして参照する列を指定します。
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プロットタイプ
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plottype
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入力
int
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0
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プロットタイプ使用できる値:
- 0=column:縦棒
- 1=bar:横棒
- 2=scatter:散布図
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グラフテンプレート
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template
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入力
string
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<auto>
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グラフを作成するテンプレートを選択します。デフォルトでは自動にチェックが入っており、組み込みのテンプレート"gbox"が使用されます。
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出力データ
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rd
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出力
ReportData
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[<input>]<new>
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計算データを出力する場所を指定します。
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Description
このXファンクションは、インデックスデータからグループ化縦棒/横棒またはグループ化散布図を作成します。入力範囲(Yエラー列を含めることが可能)、グループ化範囲、指定したシーケンスを持つラベルソースを指定できます。
Note: Origin 2017以前のバージョンでは、このXファンクションをLabTalkスクリプトから呼び出せません。スクリプトからグループ化縦棒/横棒をプロットするには、以下を使用します。
worksheet -px
以下に2つの例を示します。
worksheet -px ? gColumn plot_gindexed iy:=[Book1]Sheet1!(,B,C) group:=[Book1]Sheet1!col(D);
worksheet -px ? gColumn plot_gindexed iy:=1!((,2),(,3)) group:= 1!(4,5) plottype:=1;
サンプル
次のスクリプトを使用して、<Origin EXE Folder>\Samples\Graphing パスにあるCategorical Data.datファイルをインポートし、列Bから2つのグループ化縦棒グラフを作成します。1つは列Cを最初のグループ化レベル、列Dを2つ目のグループ化レベル、もう1つは列Dを最初のグループ化レベル、列Cを2つ目のグループ化レベルとします。
doc -s;
doc -n;
newbook;
string fn$=system.path.program$ + "Samples\Graphing\Categorical Data.dat";
impASC fname:=fn$;
string bkn$ = %H;
plot_gindexed iy:=1!col(B) group:=1!(C,D);
window -a %(bkn$);
plot_gindexed iy:=1!col(B) group:=1!(D,C);
- Note:グループ化範囲のシーケンスは、グループ変数定義内のシーケンスによって決定されます。
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