newsheet

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 関連のXファンクション

概要

新しいワークシートを作成します

コマンドラインでの使用法

1. newsheet name:="ASCII Data";

2. newsheet cols:=6 xy:="XYE";

3. newsheet labels:="This is 1st column|This is 2nd Column|This is 3rd Column";

4. newsheet book:=Book1 template:=fft;

5. newsheet n:="my test" c:=5 r:=1000 xy:=Y o:=sname$ a:=0;//5x1000 sheet without activating

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
シートを追加するワークシート book

入力

ページ

<active>

新しいシートを追加するブックを指定します。デフォルトはアクティブイメージです。

目的のシート名 name

入力

string

"Sheet1"

新しいシートに対するシート名を指定します。

列ラベル labels

入力

string

""

新しいシートの列のロングネームを指定します。複数列がある場合、ロングネームは「|」で区切ります。

列の数 cols

入力

int

1

新しいグラフでの列数を指定します。

行の数 rows

入力

int

1

新しいシートの行数を指定します。

列のXY属性の設定 xy

入力

string

""

すべてのデータ列に対する列のXY属性を指定します。例えば、XYを入力する場合、列のプロット属性を“XYXYXY…”のように繰り返すパターンにセットします。この文字列では、各文字は以下に示すように1つの列のXY属性に対応しています。

'X' - X

'Y' - Y

'Z' - Z

'E' - Yエラー

'L' - ラベル

'M' - Xエラー

'N' - 無属性

テンプレート template

入力

string

"origin"

新しいシートを作成するのに使用するテンプレートを指定します。

シートが存在する場合使用 use

入力

int

0

この変数が1にセットされていると、既存のシートが目的のシート名を持ち、Xファンクションは新しいシートを作成しません。この変数が0にセットされていると、目的の名前のシートが見つかったら、新しいシートを作成します。

テンプレート内のシート sheet

入力

string

""

テンプレートが複数シートを持つときに、使用するシート名を指定します。

実際のシート名 outname

出力

string

sname$

実際のシート名に対する出力先を指定します。

新しい行列シート mat

入力

int

0

新しいシートが行列シートかどうかを指定します。デフォルトでこれはFalseにセットされており、このXファンクションはワークシートを追加します。

新しいシートをアクティブ化 <active>

入力

int

1

新しいシートをアクティブ化します。

説明

newsheet関数は、指定したワークブック/行列ブックに新しいシートを追加します。

関連のXファンクション

newbook