laysetpos

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 関連のXファンクション

概要

1つ以上のグラフレイヤの位置をセットします。

コマンドラインでの使用法

//このXFを実行する前に、アクティブグラフが存在することをチェックしてください。

laysetpos igp:=Graph1 layer:="1:0" left:=20;

laysetpos layer:=2 top:=50 unit:=page;

laysetpos igp:=Graph1 layer:=1:0 left:=20;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力グラフ igp

入力

GraphPage

<active>

操作するグラフを指定します。

レイヤ layer

入力

string

<active>

操作するレイヤを指定します。Note: 複数レイヤを指定するには、コロン(:)を使って、操作する最初のレイヤと最後のレイヤを分けます。例えば、「1:3」は、1番目、2番目、3番目のレイヤという意味になります。

left

入力

double

<optional>

ページの左端に対するレイヤ枠の位置を指定します。

top

入力

double

<optional>

ページの上端に対するレイヤ枠の位置を指定します。

単位 unit

入力

int

ページの%

上または左に対する単位を指定します。
オプションリスト

  • page:0 ページの0%
    グラフページの高さと幅のパーセンテージを単位として使用します。
  • inch:1 インチ
    インチを単位として使用
  • cm:2 cm
    cmを単位として使用
  • mm:3 mm
    mmを単位として使用
  • pixel:4 ピクセル
    ピクセルを単位として使用
  • point:5 ポイント
    ポイントを単位として使用

説明

このXファンクションは指定したグラフレイヤの位置をセットするのに使用できます。また、レイヤを整列させるのにも使用できます。

関連のXファンクション

layalign, laymanage