RGB分解
カラー画像を別々のR、G、Bチャネルに分解します。
これはOriginProのみの機能です。
1. imgRGBsplit img:=[Mbook1]Msheet1!Mat(1);
2. imgRGBsplit img:=mat(1) r:=mat(2) g:=mat(3) b:=mat(4) colorize:=1;
入力
Image
<active>
操作する原画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。
出力
<新規>
Rチャネルへの出力画像を指定します。デフォルトで、redという名前の画像が使われます。
Gチャネルへの出力画像を指定します。デフォルトで、greenという名前の画像が使われます。
Bチャネルへの出力画像を指定します。デフォルトで、blueという名前の画像が使われます。
int
0
出力画像に色を付けるかどうか指定します。それが1にセットされていると、パレットを使って出力画像に色が付けられます。
imgRGBsplit 関数は、入力カラー画像を赤、緑、青のチャネルに分解し、それぞれの色チャネルを分析、処理できるようにします。
このサンプルでは、 imgRGBSplit 関数は、入力画像の赤、緑、青チャネルを分解します。
入力画像
Rチャネル画像
Gチャネル画像
Bチャネル画像
Originでは、カラー画像の各ピクセルは、赤、緑、青のコンポーネントで表されます。色チャネルを分解するには、各チャネルのコンポーネントを別々にします。
チャネル画像のカラー化を選択すると、チャネル画像に擬似的な色を適用します。
imgRGBmerge, imgPalette