dlgRowColGoto

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 サンプル
  6. 6 関連のXファンクション

概要

指定した行および列に移動し、選択します。

コマンドラインでの使用法

1. dlgRowColGoto r1:=10 c1:=2;

2. dlgRowColGoto r1:=10 c1:=2 wks:=[book1]sheet1;

変数

『表示フォーマット』ドロップダウンリスト
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
行に移動 r1

入力

int

<optional>

移動先の行番号を指定します。

列に移動 c1

入力

int

<optional>

移動先の列番号を指定します。

ワークシート wks

入力

Worksheet

<active>

ワークシート名を指定します。

選択を拡張してハイライト select

入力

int

0

これは1つ以上の領域を選択したときのみ利用できます。選択した最後の領域から選択を拡張するかどうかを指定します。デフォルトの設定は0です。

説明

この関数は、指定した行と列に移動するのに使用されます。「選択の拡張」を使うときに、複数の領域が選択されていれば、最後の領域だけが拡張されます。

サンプル

Book2のSheet1の列2にある3行目に移動する場合、次のコマンドを使います。:
dlgRowColGoto r1:=3 c1:=2 wks:=[book2]sheet1.

関連のXファンクション