Origin Version: 8.0 SR6
diststats iy:=col(3) percent:=col(4) quantile:=col(5);
入力
XYRange
<active>
vector
<unassigned>
int
1
オプションリスト:
出力
double
この関数は、XY範囲での分布統計を実行するのに使用できます。入力データのX値は、単調に増加し、Y値は0より大きくなります。それ以外の場合、Xファンクションを使うことはできません。
fname$ = system.path.program$ + "Samples\Curve Fitting\Gaussian.dat"; newbook; impasc; dataset aa={0,0.01,25,50,99.99,100}; col(4)=aa; diststats iy:=col(2) percent:=aa quantile:=col(5);
平均
重み付けした平均は次式で計算されます。: ここで xi と yi は、入力データセットのi番目のデータポイントのXとYの値です。
メディアン
最初に、すべてのデータポイントのY値の合計が計算されます。
データに対してM=0.5*Sとなり、次の式が常に成立するものとします。
そして、求めている中央値はMedian=X[K]です。
四分位
絶対領域を計算するため、入力データ全体に対して補間が実行されます。percent 変数に割り当てられたベクターデータにある各値kに対して、関数は値m を探して、入力曲線の最初のX値からmまでを積分します。この区間の絶対領域は、全領域のk パーセントとなります。
stats