オプションツリーは、 impExcel Xファンクションのインポートオプションを全て指定します。
シンタックス:Options..SubTree.Treenode:=<value>
例:Options.Names.FNameToSht:=1
オプションツリーのワークシート/ブックの名前を付ける/変更するブランチはワークシートとワークブックの名づけについて指定します。
シンタックス:Options.Names.Treenode:= <value>
例: ファイル名の一部でワークシート名を変更する: Options.Names.FNameToSht:=1 Options.Names.FNameToShtFrom:=1 Options.Names.FNameToShtTo:=4
Origin8.6以降、マイナス値(-)が短縮開始位置と短縮終了位置に追加されました。これは、ファイル名の最後の文字からカウントするためです。これはファイル拡張子を除くために使用できます。例えば、sample.xlsという名前のASCIIファイルをインポートする場合、設定として拡張子「.xls」を切り取るように指定する事もできます。
オプションツリーのスクリプトは、ファイルがインポートされた後に実行するLabTalkスクリプトを指定します。
シンタックス:Options.Script.Treenode:= <string>
例: //各ファイルをインポートした後に2列目をプロット: Options.Script.RunScriptAfterEachImport:="plotxy 2;";
//全てのファイルがインポートされたときに、ワークブック内の全てのシートをループして、列1から4の最初の500行を削除する Options.Script.RunScriptAfterAllImport:=" doc -ef W { doc -e LW { range aa =1[1]:4[500]; del aa;}}";