外部Excelファイルのサマリーレポートを出力するバッチ処理

サマリー

このチュートリアルはサンプルプロジェクトと関連しています。\Samples\Batch Processing\Batch Processing with Summary Report in External Excel File.OPJ

 

必要なOriginのバージョン:Origin: 8.1 SR2

学習する項目

  • 複数データファイルのバッチ処理の実行
  • 結果を外部Excelファイルに送り、そのファイルを保存する

ステップ

  1. ワークブック'Book1'のワークシート'Raw Data'をアクティブにします。
  2. メニューからファイル:バッチ処理 を選択するか、標準ツールバーのバッチ処理 ボタンImage:Button_Batch_Processing.pngをクリックします。
  3. アクティブ分析テンプレートウィンドウ中に繰り返しインポートラジオボタンを選択します。
  4. データソースは、ファイルからインポートに設定します。
  5. ワークブックのインポート設定を利用チェックボックスにチェックします。
  6. ファイルリストの隣にある参照ボタン(...)をクリックします。
  7. ファイルの種類で、全てのファイル (*.*) を選び、Originの \Samples\Batch Processingフォルダに移動します。
  8. フォルダ内の10個すべてのcsvファイルを選択し、ファイルの追加ボタンをクリックし、OKをクリックします。
  9. データシートを 'Raw Data'にセットします。Note:素データは分析テンプレートの最初のシートにあり、このテンプレートがすでに使用され再保存されている場合、デフォルトで最後にインポートされたファイル名に変更されます。
  10. 結果シートは、'My Results'にセットします。
  11. 出力シート編集ボックスの右にあるボタンをクリックします。これによりダイアログが最小化します。そして、Excelブック(Book2)のタイトルバーをクリックし、最小化したダイアログの右にあるボタンをクリックすると再びダイアログが大きくなります。
  12. オプションブランチを開き、開始時に出力シートをクリアチェックボックスにチェックを付け、追加の開始行番号7を入力します。
  13. ラベル行の追加チェックボックスにチェックを付けます。
  14. OKをクリックします。