wsort

内容

概要

ワークシート全体または選択した列をソートします

追加の情報

Xファンクションは Auto GetNダイアログ用にデザインされていません。

コマンドラインでの使用法

1. wsort descending:=1;

2. wsort descending:=1 bycol:=2 c1:=1 c2:=3;

3. wsort bycol:=1 irng:=(2[5]:3[8],5[5]:6[8]);

4. wsort bycol:=1 irng:=(1:2,4:end);

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ソートするワークシート w

入力/出力

Worksheet

<active>

ソートするワークシートを指定

列でソート bycol

入力

int

1

列データをソートの基準として指定します。ワークシートを一つの列でソートしたいときに使用します。

降順または昇順 descending

入力

int

0

降順または昇順ソートするか指定します。

数字の接尾でソート sortnumeric

入力

int

0

数字の接尾でソートするか指定します。

ソート列のネスト nestcols

入力

vector

<optional>

ソートの基準で使われる列のインデックス。ワークシートを複数の列でソートしたいときに使用します。

ソートの順序 order

入力

vector

<optional>

ソートの順序のインデックス(0は昇順、1は降順)です。大きさは、ソート列のネストに合致している必要があります。

開始列 c1

入力

int

1

ソートのために選択された列の開始インデックス

終了列 c2

入力

int

0

ソートのために選択された列の終了インデックス

開始行 r1

入力

int

1

ソートのために選択された行の開始インデックス

終了行 r2

入力

int

0

ソートのために選択された行の終了インデックス

欠損値を最大値にする missing

入力

int

0

欠損値を最大にするかどうかを指定します。

ソートする範囲 irng

入力

range

<optional>

ソートする範囲を指定します。不連続な範囲を指定できます。有効な値を入力すると、c1, c2, r1, r2 は無視されます。

説明

この関数は、ワークシートをbycol (インデックスとして)列でソートします。または、いくつかの列nestcolsでネストしたソートを行い、各列の順番で昇順または降順を設定することもできます。ソートする範囲(開始行、終了行、開始列、終了列または範囲変数 irng)を指定することができます。また、数値の接尾列(インデックスとして)ソートすることもできます。

サンプル

他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。