wcolorPareto


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ワークシート: 条件フォーマット: パレート

概要

選択したワークシートセルの数を計算し、頻度の高いセルから頻度の低いセルへ順番に並べ、頻度の高い項目と頻度の低い項目に色付けします。

コマンドラインでの使用法

1. wcolorPareto rng:=[Book1]Sheet1!A:B name:="C1R1-C4R0";

2. wcolorPareto rng:=[Book1]Sheet1!A:B name:="C1R1-C2R0" rule:=1 tr.fill:=31306751 tr.font:=32497615;

3. wcolorPareto rng:=[Book1]Sheet1!A:B name:="C1R1-C2R0" rule:=2 n:=10;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてはこのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
範囲 rng

入力

Range

<active> 条件フォーマットを適用するワークシート内のセル範囲を指定します。
名前 name

入力

string

選択した範囲の名前を指定します。
ルール rule

入力

int

0 色付けするセルを決定します。オプション:
  • most:出現頻度上位 N項目(0)
  • mostp:出現頻度上位 N%(1)
  • least:最も頻度の低いN項目(2)
  • leastp:出現頻度下位 N%(3)
N n

入力

Double

1 色分けする最も頻度の高い/最も頻度の低い項目の数を指定します。
フォーマット tr

入力

TreeNode

<unassigned> 色を設定します。詳細は下の表を参照してください。

tr ツリーノードの詳細

Syntax: tr.treenode=value

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
背景 fill

入力

Double

30067455 ワークシートセルの塗りつぶし色を指定
テキストの色 font

入力

Double

20132812 フォント色を指定します。

説明

選択した範囲内のすべての項目の数を計算し、パレート図のように頻度の高いものから頻度の低いものに並べ替えます。そして、最も頻度の高い/低いN個の項目に色を付けます。

関連するXファンクション

wcolor, wcolordup, wheatmap, wcolorbycr, wcolortb, wcoloroutlier


キーワード:セルの色分け