wcellsel

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明

概要

指定した条件でセルを選択します。

コマンドラインでの使用法

1. wcellsel rng:=1!cond:=le val:=3; // whole sheet to select all cells < 3

2. wcellsel rng:=1 c:=gt v:=0.5; // sel col(1) for cells > 0.5

3. wcellsel c:=none; // clear all selection in active sheet

4. wcellsel;// same as above since none is the default

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力 rng

入力/出力

Range

<active>

選択する範囲を指定
条件 condition

入力

int

none

データ選択の条件

オプションリスト:

  • eq:RefCol[ii] =
指定したカットオフデータと等しい
  • lt:RefCol[ii] <
カットオフデータより小さい
  • le:RefCol[ii] <=
カットオフデータ以下
  • gt:RefCol[ii] >
カットオフデータより大きい
  • ge:RefCol[ii] >=
カットオフデータ以上
  • ne:RefCol[ii] <>
指定したカットオフデータと等しくない
  • none:全てクリア

 

カットオフ値 val

入力

double

0.05

カットオフデータが条件として使われます。
等検定の許容値 tol

入力

double

1E-6

セルの値とカットオフを比較するのに使用する許容値

説明

この関数は指定した条件でセルの色をセットするのに使われます。