plot_rowwise


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作図:基本の2Dグラフ:行データグラフ...

概要

行方向のデータからグラフを作成

追加の情報

必要なOriginのバージョン: 2019 SR0以降

コマンドラインでの使用法

1. plot_rowwise iy:=[Book1]Sheet1!((,2),(,3),(,4)) ylabel:=[Book1]Sheet1!1 xdata:=label xlabel:=L type:=linesymb rd:=[<new>]<new>;

2. plot_rowwise iy:=[Book1]Sheet1!((,B),(,C),(,D)) ylabel:=[Book1]Sheet1!A xdata:=selrow1 type:=column;

3. plot_rowwise -r 1 iy:=[Book1]Sheet1!((,B),(,C),(,D)) ylabel:=[Book1]Sheet1!F xdata:=wksrow1 type:=scatter template:="C:\Users\Documents\OriginLab\User Files\Rowwise_01.otpu";

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
行別データ iy

入力

XYRange

<active>
入力データの範囲です。1つ以上のY列で、任意でYエラー列も指定できます。
Yラベル ylabel

入力

vector

<unassigned>
プロット凡例として参照する列を指定します。
Xデータ xdata

入力

string

2
X軸の値を指定します。オプションリスト:
  • selrow1(0): 選択中の第1行
選択範囲の最初の行の値を使用します。
  • wksrow1(1): シートの第1行
ワークシート内の最初の行の値を使用します。
  • label(2): 列ラベル
ワークシートの列ラベルの値を使用します。
  • custom(3): カスタム
ワークシート内のある行をXデータとして設定します。xrngで行を指定できます。
列ラベル xlabel

入力

string

<unassigned>
X値として使用される列ラベルの文字列を指定します。
  • L: ロングネーム
  • U: 単位
  • C: コメント
X行範囲 xrng

入力

Range

<unassigned>
Xデータとして指定する行範囲を選択します。xdataが3に設定されている場合のみ、 xrngを指定できます。
作図形式 type

入力

int

0
プロットタイプを指定します。オプションリスト:
  • line(0): 折れ線プロット
  • scatter(1): 散布図
  • linesymb(2): 線+シンボルプロット
  • column(3): 縦棒グラフ
  • bar(4): 横棒グラフ
プロット順 porder

入力

int

1
カテゴリのY列に従ってプロット順序を指定します。 カテゴリのY列をylabelとして指定した場合にのみ、このオプションが使用可能です。

オプションリスト:

  • row(0): データ行の順序
中間シートのプロット列が、ソースデータ行の順序に従います。
  • cat(1): カテゴリー順
中間シートのプロット列が、Yラベル列のカテゴリ順に従います。
グラフテンプレート template

入力

int

<auto>

このプロットのグラフテンプレートを指定します。

0=...File:[グラフテンプレート (*.otpu)] *.otpu

出力 rd

出力

ReportData

[<input>]<new>
計算データを出力する場所を指定します。

説明

このXファンクションのGUIアクセスと行データグラフの詳細については、このヘルプファイルを参照してください。