pe_path

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 サンプル
  6. 6 関連のXファンクション

概要

プロジェクトエクスプローラのパスを探す

コマンドラインでの使用法

1. pe_path path:=aa;

2. pe_path page:="Book1"

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ページ page

入力

string

 

検索するページの名前

パス path

出力

string

<optional>

検索するページのパス

説明

指定したページが存在するフォルダのパスを取得します。ページが指定されない場合、現在のパスが返されます。任意の文字列変数にパスを取得することができます。このパスの変数が指定されていないと結果は出力され、指定されていると出力されずに、呼び出したプログラムは、その後に続くLabTalkコードでその文字列変数を使用できます。

サンプル

現在のパスを変数aa$に入れるには、次のコマンドを使います。

pe_path path:=aa;

  

プロジェクトにあるワークブックを見つける方法

  1. プロジェクトを開きます。<Origin プログラムフォルダ>\Samples\LabTalk Script Examples\Loop_wks.opj.

  2. Loop_wksのルートフォルダを選択します。

  3. コマンドウィンドウで pe_path -d; を実行し pe_path ダイアログボックスを開きます。 ページに S1Freq1 と入力しパスに strPath と入力します。 Activate Targetにチェックを入れます。

  4. OKボタンをクリックします。 S1Freq1 ワークブックが表示されます。

  5. コマンドウィンドウで strPath$ = ; コマンドを実行します。, すると S1Freq1 ワークブックのパスがコマンドウィンドウに表示されます。

 

関連のXファンクション