操作オブジェクトに保存されているツリーを取得/設定
このXファンクションは、自動GetNダイアログには対応していません。
必要なOriginのバージョン: 8.1 SR2
入力
Range
入力/出力
TreeNode
int
オプションリスト:
出力
操作を行って結果を取得した後、プログラムで操作の設定にアクセスして、それらのいくつかを変更し、再計算のトリガーにしたい場合があります。このXファンクションは、入力オブジェクトから操作の設定を取得し、ユーザ定義ツリーにそれらを保存します。また、設定をリセットし、操作を再び実行することもできます。特に、分析テンプレートをロードして、新しいデータ分析用に設定を変更する場合に役に立ちます。
次のスクリプトは、op_changeを使ってスムージングの設定を取得およびリセットする簡単なサンプルを示します。
newbook; col(1)={1:32}; col(2)=col(1)+rnd(); col(3)=col(1)+3*rnd(); worksheet -s 2 0; smooth -r 2; op_change ir:=col(4) tr:=mytree; //スムージング設定をmytreeに取得 mytree.xfGetN.iy.Range1.Y$="[%H]Sheet1!C"; mytree.xfGetN.npts=10; op_change ir:=col(4) tr:=mytree op:=run; //入力をcol(3)、npts=10でスムージングを再計算