insert_wks_to_layer

内容

  1. 1 概要
  2. 2 追加の情報
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明
  6. 6 関連のXファンクション

概要

ワークシートをアクティブなグラフレイヤまたはレイアウトウィンドウに挿入します。

追加の情報

必要なOriginのバージョン: Origin 9.1 SR0以降

コマンドラインでの使用法

1.insert_wks_to_layer name:=Book1 table:=1;//Book1の中にあるアクティブなワークシートを現在アクティブなグラフ/レイアウトウィンドウにテーブルオブジェクトとして挿入

2.insert_wks_to_layer name:=[Book1]2!;//Book1の sheet2 を現在アクティブなグラフ/レイアウトウィンドウにビットマップとして挿入

変数

表示名 変数名 I/Oとタイプ デフォルト値 説明
追加するワークシート名 name

入力

string

<unassigned>

グラフに追加するワークシート名を指定します。
グラフオブジェクト名 ogname

出力

string

  この変数は読み取りのみです。グラフに挿入されたグラフオブジェクトの名前を有します。
テーブルオブジェクトとして挿入 table

入力

int

0

ワークシートをテーブルオブジェクトとして挿入する (table = 1にセット) かビットマップとして挿入します(table = 0にセット)

説明

このXファンクションはワークシートをアクティブなグラフレイヤかレイアウトページに挿入します。テーブルオブジェクトかビットマップを選択して挿入できます。

関連のXファンクション

add_wks_to_graph,add_table_to_graph, insert_graph_to_layer