gxy2w

内容

  1. 1 概要
  2. 2 コマンドラインでの使用法
  3. 3 変数
  4. 4 説明
  5. 5 関連のXファンクション

概要

与えられたX値に対して、すべての曲線からY値を見つけ、それをワークシートの行に追加します。

コマンドラインでの使用法

1. gxy2w x:=10;

2. gxy2w x:=20 igp:=graph1 bname:=ExtractValues xname:=Length xunits:=mm;

3. gxy2w x:=20 n1:=1 n2:=0;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
X値 X

入力

double

0

X値を指定します。そして、このX値に対応するY値がワークシートに追加されます。

入力グラフ igp

入力

GraphPage

<active>

操作するグラフを指定します。

ワークブック名 bname

入力

string

ポイント

ワークブックに対する名前を指定し、それをY値を配置するのに使います。デフォルトの値は「points」です。

最初のレイヤ n1

入力

int

1

操作する最初のレイヤを指定します。デフォルトは1で、これはグラフの最初のレイヤに対応しています。

最後のレイヤ n2

入力

int

0

操作する最後のレイヤを指定します。デフォルトで、この変数は0にセットされ、これは最後のレイヤに対応しています。

Xのロングネーム xname

入力

string

 

ワークブックのX列のロングネームを指定します。

Xの単位 xUnits

入力

string

 

ワークブックのX列の単位を指定します。

説明

このXファンクションは、グラフ上の指定したX値に対応するY値を読むのに使うことができます。結果は、ワークブックに配置されます。

関連のXファンクション

plotpClamp