get_plot_sel

 

内容

  1. 1 概要
  2. 2 追加の情報
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明

概要

データプロット内でプロット選択します。

追加の情報

このXファンクションは、自動GetNダイアログには対応していません。

必要なOriginのバージョン: 8.0 SR6

コマンドラインでの使用法

get_plot_sel str:=selection scope:=layer;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト値 説明

 

str

出力

string

sel

この文字列変数は、プロット選択の出力文字列を保持するのに使用します。指定したスコープににプロット選択がない場合には、文字列は空白になります。(下記の変数 scope をご覧下さい。)

 

sep

入力

string

 

指定したスコープにプロット選択が1つでもある場合には、セパレーターは出力文字列の範囲文字列を分割するのに使用されます。(下記の変数 scope をご覧下さい。) この変数は、セパレーターを指定するのに使用することができます。

 

scope

入力

int

Layer

プロット選択するためのグラフのスコープを指定します。

オプションリスト:

  • plot:アクティブプロット
    アクティブプロットからプロット選択します。
  • layer:現在のレイヤ
    アクティブレイヤ内の全てのプロットからプロット選択します。
  • page:現在のページ
    アクティブページ内の全てのプロットからプロット選択します。

説明

この Xファンクションは、アクティブグラフ内のプロット選択を可能にします。結果は文字列変数に出力されます。複数の選択をサポートしています。指定したセパレーターは出力文字列の異なる選択の文字列を分割するのに使用することができます。また操作のスコープを、アクティブプロットのみ、アクティブレイヤのみ、またはすべてのアクティブページに制限することができます。