解析:信号処理:包絡線
データの包絡線を取得します。
必要なOriginのバージョン: Origin 8.1 SR0以降
これはOrigin Proのみの機能です。
envelope iy:=col(b) type:=2;
envelope iy:=col(b) type:=0 npts:=5;
入力
XYRange
<active>
入力データ範囲を指定します。
int
上側包絡線
見つける包絡線の種類を指定します。オプションリスト
2
包絡線の検出中にスムージングが実行されます。この変数は、スムージングの程度を制御します。この値が大きければ大きいほど、包絡線が滑らかになります。詳細については、アルゴリスムをご覧下さい。
出力
ReportData
[<入力>]<入力>
出力範囲を指定します。
包絡線は、元のデータを包み込む曲線です。元のデータセットの各ピークの接線です。
このXファンクションは、局所最大法と3次スプライン補間を適用することで、元データに対して、上側、下側、両方の包絡線を取得します。
//新しいブックに目的のデータをインポート filename$ = system.path.program$+"Samples\Signal Processing\Gaussian Envelope.dat"; newbook; impASC filename$; envelope iy:=col(b) type:=both;//上側と下側の包括線データを入手する
詳細は、ユーザガイドをご覧下さい。