dlgSave

内容

  1. 1 概要
  2. 2 追加の情報
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明
  6. 6 関連のXファンクション

概要

名前を付けて保存ダイアログで促します。

追加の情報

このXファンクションは、自動GetNダイアログには対応していません。

コマンドラインでの使用法

1. dlgSave;

2. dlgSave fname:=myfile;

3. dlgSave ext:=*.ogs title:="Saving GIF file location";

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明

 

fname

出力

string

fname$

選択したファイルのパスと名前を取得する文字列

ファイル拡張子

ext

入力

string

*.*

ファイル拡張子グループからの設定を持つダイアログを初期化するのに使用する任意の文字列

 

init

入力

string

ユーザーのファイル

Optional string used to initialize the file path (for opening, saving, etc.) in the dialog.

ダイアログで(開く、保存するなどのために)ファイルのパスを初期化するのに使用する任意の文字列

名前を付けて保存ダイアログのタイトル

title

入力

string

 

ダイアログタイトルをセットするのに使われる任意の文字列

説明

結果をシステム変数fname$に配置するには、次のコマンドを使います。

dlgSave;

結果を変数myfile$に保存するには、次のコマンドを使います。

dlgSave myfile;

「Saving OGS file location」というダイアログ名で、ファイルをogsとして保存するには、次のコマンドを使います。

dlgSave ext:=*.ogs title:="Saving OGS file location";

関連のXファンクション