dlgChkList

内容

  1. 1 概要
  2. 2 追加の情報
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明

概要

チェックボックスを持つダイアログボックスを開き、ダイアログを閉じるときに、各チェックボックスの選択状態を返します。

追加の情報

必要なOriginのバージョン: 8.5 SR0

コマンドラインでの使用法

Dataset vnStat; dlgChkList inames:="Descriptive Statistics|Normality Test" osel:=vnStat;

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
名前チェック inames

入力

string

"Case 1|Case 2|Case 3"

開いたダイアログボックスのチェックボックスの名前を指定します。名前は '|'を使って分けます。
ダイアログタイトル title

入力

string

Checkbox List

開いたダイアログボックスのタイトルをセットします。
説明 desc

入力

string

必要な場合に選択してください。

開いたダイアログボックスの上部に表示される説明をセットします。
選択肢 ochks

出力

vector

<optional>

各チェックボックスの状態を示すベクターデータ
  • 0:チェックなし
  • 1:チェックあり
インデックス選択 osel

出力

vector

<optional>

選択したチェックボックスのインデックスのベクターデータ インデックスは1つオフセットされています。
コンマ区切りの文字列として選択 olist

出力

string

<optional>

選択したチェックボックスのインデックスの文字列は、カンマで区切られます。インデックスは1つオフセットされています。

説明

このXファンクションは、チェックボックスを持つダイアログを開きます。チェックボックスの名前を指定でき、ダイアログを閉じたときにチェックボックスの選択状態を返します。Labtalkスクリプトで対話式のオプションを提供する場合に使います。