cvhistogram


メニュー情報

イメージ:グレースケールヒストグラム

概要

新しいワークシートにピクセル強度分布を生成します。

追加の情報

必要なOriginのバージョン: 2022b以降

コマンドラインでの使用法

1. cvhistogram skip:="0 255";

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力画像 img

入力

ImageLayer

<active>
変換する画像レイヤを指定します。グレースケールの画像のみ可能です。
出力シート ow

出力

Worksheet

<new>
出力ワークシートを指定します。
無視する値 skip

入力

string

無視するピクセル値を指定します。複数の値はスペースで区切ります。デフォルトで欠損値は無視されます。

説明

このXファンクションは、GeoTIF画像処理用に追加されています。これは、新しいワークシートにグレースケール画像のピクセル強度分布を生成するために使用されます。度数カウント中に無視するピクセル値を、スペースで区切りで入力できます。デフォルトで欠損値は無視されます。

アルゴリズム

計算には、OpenCVメインAPIの関数を使用します。詳細は、OpenCVメインAPIヘルプファイルバージョン2.4.11.0のimgprocをお読みください。画像処理のトピックです。


関連するXファンクション

cvgraymax,cv2col, cv2Mat