X-Function, Add Custom Button on Dialog
次のサンプルは2つのカスタムボタンを追加する方法を示します。この例では、Xファンクションダイアログにリセットボタンと適用ボタンを追加し、event1関数も使用してどのボタンがクリックされたか見極めます。
if( nEventID == GETNE_ON_CUSTOM_BUTTON1 ) { out_str("Reset click"); //return PEVENT_GETN_RET_TO_CLOSE; // ダイアログを閉じる //return PEVENT_GETN_RET_FORCE_UPDATE; //強制更新 } if( nEventID == GETNE_ON_APPLY ) { out_str("Apply click"); } if( nEventID == GETNE_ON_OK ) { out_str("OK click"); }
Note: 詳細は、Origin Cヘルプの GETN_CUSTOM_BUTTON を参照してください。
Xファンクションの枠組みは、グラフプレビューGetNダイアログのプレビューを表示するボタンと自動プレビューチェックボックスをサポートしています。これらの2つのコントロールは自動的にプレビューを更新する(自動プレビューチェックを付ける必要があります)か手動でプレビューを更新(プレビューボタンをクリック)します。 次の手順でこれら2つのコントロールをどのように追加するか示します。
プレビューボタンを追加するには以下の5つの手順を実行します。
Name: gp Label: Graph Input/Output: Input Data Type: string Control: ...Graph
以下の手順は、gp変数の選択によってダイアログのプレビューグラフが自動更新されるか示します。 GetN Graph Preview ダイアログについての詳細は、GetNダイアログでグラフプレビューを作成を確認してください。
//GetNGraphPreview_OnUpdateGraphを呼び出してグラフを更新するビットを含める if( !(dwUpdateGraph & UPDATE_GRAPH_CHANGED) ) dwUpdateGraph |= UPDATE_GRAPH_CHANGED;
string strGraph = trGetN.gp.strVal; GraphPage gpSource(strGraph); GraphPage gpDest(pgTemp); page_clone(gpSource, gpDest);