Vector-Graph
ベクトルプロットは、気象学、航空学、研究、建築のような産業分野で、流れのパターン(例:風、水、磁界など)を示すのに使われています。方向と大きさの両方がベクトルグラフで表すことができます。Originには、次の2種類のベクトルグラフがあります。
このチュートリアルでは、以下の項目について解説します。
このチュートリアルは、チュートリアルデータプロジェクト(<Origin EXE Folder>\Samples\Tutorial Data.opj)と関連しています。 また、ラーニングセンターからこのグラフを呼び出すことができます。(ヘルプ:ラーニングセンターメニューを選択、または キーボードのF11 キーを押して、グラフサンプル:特殊グラフを選択します)
ベクトルプロットを作成するには、4つのデータ列が必要で、データを2つのモードで統合します。
XYAMは、X, Y, 角度、大きさを表します。ベクトルは、開始点 (X, Y)と指定した角度を回転します。次のサンプルは、XYAMデータモードを使用し、ベクトルグラフを作成します。
作図のセットアップダイアログで3つのパネルを全ての表示するためにボタンをクリックしてグラフタイプパネルを開き、再度をクリックして利用可能なデータパネルを開きます。
詳細な情報は作図のセットアップで作図を参照してください。
もう1つのデータ統合モードは、XYXYで、これは最初のXYが開始点、後のXYが終了点です。
このようなベクトルグラフを作成するには、