百度地図(Baidu Map)

Baidu-Map

Google Map App An Introduction to the Maps Online App

App to Import Google Map into Origin 2017 Bubble Plot on Google Map COVID-19 Test Positivity Rates in Different US States

概要

このチュートリアルは、百度地図(Baidu Map)を背景としたグラフの作成操作を説明します。 目的の背景地図が中国の境界内にある場合は、百度地図(Baidu Map)の利用をお勧めします。

学習する項目

このチュートリアルでは、以下の項目について説明します。

• アプリセンターでBaidu Map Importアプリをダウンロードします。
• アプリを使って百度地図(Baidu Map)をグラフに追加します。

ステップ

1. 新規プロジェクトを開始します。空のワークブックをアクティブにして、メニューからデータ：Webに接続を選択します。以下のURLを入力します。
   https://www.originlab.com/doc/Tutorials/Baidu-Map
   このページからtable/_1 を選択してデータをインポートします。これは、2020年11月18日正午の北京市内の観測点におけるPM2.5の観測値がデータです。
2. C列をクリックして表示されるミニツールバーでXボタンをクリックします。これで列CがX属性に設定されます。同様に操作して列EをZ属性にします。
3. 列Eを選択して、作図：3D：3D散布図を選択して3D散布図を作成します。

   

4. Originのワークスペース右側にあるアプリウィンドウのアプリの追加ボタンをクリックして、baidu mapを検索します。download アイコンをクリックしてダウンロードします。

   

5. 3Dグラフウィンドウをアクティブにして、Baidu Map Importアプリをクリックして起動します。まず、From Graphボタンをクリックして、プレビューウィンドウですべての観測値を囲うようにROIボックスを再配置します。Map Typeを3D Planeに変更します。Create New Graphのチェックを外します。Importボタンをクリックします。これにより、アクティブグラフのXY平面の背景として百度地図(Baidu Map)が追加されます。アプリを閉じます。

   

6. グラフを編集するシンボル上でダブルクリックして、作図の詳細ダイアログを開きます。
   • プロットレベル > オリジナル > ドロップラインタブで、Z軸に平行にチェックを付けてドロップラインを追加
   • プロットレベル > オリジナル > シンボルタブで、形状を球にしてサイズを18に変更
   • レイヤレベル > 平面タブで、XYのチェックを外し、平面の縁の「有効にする」のチェックを外す

   

7. 軸を編集します。X、Y軸タイトルを削除します。メニューからフォーマット：軸スケール：Z軸を選びます。Z軸ダイアログのスケールタブで、開始を0にし、終了を100にします。
8. 3D回転操作ツールバーを使って、グラフを回転して見やすい角度に調整します。

データ