マスターページの機能は グラフのエクスポートおよび印刷で1つ以上の共通オブジェクトを追加するために使用します。マスターページを使ってプロジェクト内の全てもしくは選択されたグラフウィンドウに、プロパティやオブジェクトのセット(カスタム背景、企業ロゴ、テキストラベル、画像など)を追加できます。
この機能を使用するためには、最初にマスターページを作成する必要があります。マスターページには他のグラフウィンドウで表示したいプロパティやオブジェクトのみを配置します。
マスターページについて知っておくべきこと:
テキストツールを使用してプロジェクトやシステム情報を静的テキストオブジェクトとしてマスターテンプレートに追加することもできますが、再利用可能なテンプレート作成が目的であるため、情報を「ソフトコーディング」したテキストラベルの使用を検討してください。詳細は、以下のトピックを参照してください。 |
コピーまたはエクスポートグラフの余白は、デフォルトでは、ツール: オプションのページタブにあるページコピーの設定グループの、環境設定:オプション の、余白の制御(コピーの場合)または、グラフエクスポートダイアログのエクスポート設定(エクスポートの場合)によって決定されます。エクスポート余白幅ダイアログボックスを使って、デフォルトの余白を動的に調整できます。
エクスポートする前に余白を削除したり、グラフの周りに余白を設定するのに便利なダイアログです。
両方のダイアログを使用して余白を削除できます。両方とも、グラフのアスペクト比を変更してもしなくてもサイズ変更を実行できます。両方のドキュメントを参照して、どちらが最適なのかを判断できますが、基本的には、特定のページサイズを維持する必要があるかどうかを判断します。ページサイズを維持する場合は、ページにレイヤサイズを合わせるがお勧めです。ページサイズを変更してもいい場合はどちらもうまく機能するでしょう。
Originグラフを別のアプリケーションのファイル(Microsoft Wordの.docxファイルなど)に貼り付ける場合、次の2つの方法があります。
画像として貼り付けた場合、静的オブジェクトとして貼りつきます。たとえば、MS Wordでは、Wordの画像編集ツールを使用して画像を変更できますが、Originでグラフを編集して、Word上のグラフを更新することはできません。Originで編集する場合は、既存の画像を削除して置き換える必要があります。
対照的に、編集可能なOLEグラフオブジェクト として貼り付ける場合は、後に貼り付け先のアプリケーションでオブジェクトをダブルクリックすると、Originが起動します。開いたOriginで、グラフや関連するデータシートを編集可能です。編集が終わったら、メニューからファイル:終了して文書…に戻るを選択して、埋め込みオブジェクトを更新し、Originを閉じてから、元のアプリケーションに戻ります。
画像としてグラフをコピー(CTRL+ALT+J)するときに、画像形式(PNG, EMF, DIB, HTML, JPG)を選択できます。また、簡単なサイズ調整や、背景透過の設定が可能です(PNG)。画像としてグラフをコピー(copyimg) ダイアログでは、ダイアログテーマを利用でき、<前回通り>の設定を呼び出したり、現在の設定を<デフォルト>として保存したり、設定内容をテーマとして名前を付けて保存することができます。
環境設定:オプション:ページタブのコピーの設定で、CTRL+Cホットキーで画像としてグラフをコピー<前回通り>するかページコピー(CTRL+J)(編集可能なOLEグラフオブジェクトとしてコピー)するか設定できます。これにより、画像としてグラフをコピーダイアログを経由せずに、CTRL+Cを使用して標準化された画像を素早くクリップボードに配置できます。 |
Note: 詳細については、次のヘルプ文書を参照して下さい。
ヘルプ:Origin:Origin ヘルプ > グラフのエクスポートと出版 > 他のアプリケーションでのグラフのリンクや埋め込み |
Originのプロジェクトファイルに、エクスポートしたりOriginのスライドショーで使ったりするグラフがたくさんある場合、プロジェクトエクスプローラのお気に入りフォルダーにグラフのショートカットを作成しておき、そこで操作すると作業が簡単になります。
出版用の原稿を作成する場合は、次を参照してください。FAQ-441 出版社から指定されたサイズおよび解像度でグラフをエクスポートするにはどうしたらよいでしょうか? |
レイアウトページは名前のとおり、出版またはエクスポート用にさまざまな要素をレイアウトするのに役立つウィンドウです。グラフ、結果表、テキストオブジェクトなどを1つのパネルにまとめるために使用します。
通常、空白のパネルを作成することから始めます。
レイアウトページをSVGファイルとしてエクスポート可能です。グラフをレイアウトに追加する場合は、レイアウトの右クリックメニューからグラフの追加を選択すると、SVGファイルの要素(テキストなど)がInkscapeやAdobeIllustratorなどのアプリケーションで編集可能になります。 |
レイアウトページの詳細については、Originヘルプファイルのレイアウトページウィンドウの利用を参照してください。
手動でレイアウトを作成する方法のほかに、Originには、複数グラフを統合して1つのレイアウトウィンドウに等間隔に配置するツールがあります。この場合、統合されたグラフは画像になるので、前セクションのステップ3で説明した方法による編集ができません。しかし、編集が完了したグラフであれば、見た目よく配置する最も速い方法です。
グラフをレイアウトで統合に加えて、Originでは、グラフウィンドウの統合、レイヤ配置、レイヤ管理といったダイアログで「グラフを統合」する機能が利用できます。 |
ひとつのレイアウトにグラフ画像を統合
オブジェクトにページを合わせるメニュー(フォーマット:ブジェクトにページを合わせる)で、アクティブなレイアウトページに均一な余白を適用できます。これは、前述のグラフウィンドウのレイヤにページを合わせると同じように機能します。 |
Origin 2021bには、従来のものより設定項目がシンプルなグラフエクスポート機能が追加されています。
Origin 2023から、下図にあるエクスポートダイアログで出力すると、メッセージログに日時スタンプ付きでリンクを追加します。リンクをクリックすると、内部のOriginのビューアを使用してファイルを開きます (以下を参照)。 さらに、画像のメッセージログ出力を管理する2つのシステム変数を利用できます。
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ファイル:グラフを画像としてエクスポート(Xファンクション= expG2img)は、アクティブなグラフページを画像(PNG, BMP, JPEG, TIFF, EMF)にエクスポートするシンプルな機能です。 ファイル:グラフエクスポート(詳細)のようなレベルの制御や柔軟性はありませんが、個々のグラフページを単純にエクスポートする場合にはお勧めです。
かんたん設定のexpG2imgを使用してグラフまたはレイアウトページをラスターイメージにエクスポートする
ファイル: グラフエクスポート(詳細)(Xファンクション=expGraph)は、グラフとレイアウトページをエクスポートするためのOrignの主要なツールです。ラスターまたはベクター出力、柔軟なマルチページエクスポート(すべてアクティブフォルダ内など)、DPIおよびスピードモード制御などをサポートします。
グラフまたはレイアウトページをイメージファイルとしてエクスポートするには:
expGraphルーチンは、グラフを15のファイル形式のいずれかにエクスポートします。
ラスター形式 | BMP, GIF, JPG, PCX, PNG, TGA, PSD, TIF;
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||
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ベクター形式 | CGM, DXF, EPS, EMF, PDF, SVG, WMF |
ほとんどのOriginのダイアログボックスの場合と同様に、カスタムした設定をダイアログテーマに保存して繰り返し使用できます。
エクスポート設定を変更したら以下のように操作します。
Origin 2021以降、expGraphダイアログボックスの設定は、エクスポート時にグラフに自動的に保存されます。
Note: 詳細については、次のヘルプ文書を参照して下さい。
ヘルプ:Origin:Origin ヘルプ > グラフのエクスポートと出版 > グラフやレイアウトページの画像ファイルへのエクスポート |
フォルダ内の全グラフやプロジェクト内の全グラフといった複数のグラフをマルチページPDFファイル1つにエクスポートできます。ファイル: グラフエクスポート(詳細)を選択してダイアログボックスを開きます。画像の種類をPortable Document Format (*.pdf)にし、グラフを選択でオプションの一つを選択するとマルチページPDFファイルとしてエクスポートのチェックボックスを使用できます。 |
ブラウザグラフを動画 (GIF、TIFF、AVI) としてエクスポートする
ファイル: イメージのエクスポート (Xファンクション = cvExport) を使ってイメージウィンドウの画像をBMP, GIF, JPG, PNG, TIF画像ファイルとしてエクスポートできます。
cvExportを使用してイメージウィンドウの画像をエクスポートする
エクスポートすると、メッセージログにクリック可能なリンクが表示されます。
アクティブ行列オブジェクトに含まれるデータのASCII ファイルを作成できます。
アクティブ行列内のすべてのオブジェクトを.ncファイルにエクスポートできます。
なし | 時間変数を指定しない |
---|---|
開始年を使用 | 開始年を時間変数として使用する |
終了年を使用 | 終了年を時間変数として使用する |
NetCDFのエクスポートについての詳細はOriginヘルプファイルを参照してください。
ファイル:エクスポート:イメージ (Xファンクション = expImage)を使用して行列の画像をエクスポートできます。
行列画像をグレースケールGeoTIFFを含むラスターファイルにエクスポートする
エクスポートすると、メッセージログにクリック可能なエクスポートファイルパスのリンクが表示されます。
複数の行列オブジェクトを含む行列は、GIF、TIF、および AVI (Xファンクション = expm2video) にエクスポートできます。
一連の行列オブジェクトを動画ファイルとしてエクスポートする
ワークシートをASCII または Excelにエクスポートすると、メッセージログにクリック可能なエクスポートファイルパスのリンクが表示されます。 |
ワークシートがアクティブな時、メインメニューのファイル:エクスポートを選択すると、次のオプションを使用可能です。
データ列を含むシートのみエクスポートされ、分析レポートシートでは実行されません(以下の他のオプションを参照)。エクスポートされたファイルには、ワークシート列のデータのみが含まれます。ワークシートに配置されたフローティンググラフまたは埋め込みグラフは無視されます。
テキストと数値データを含むワークシート列の書籍をMS Excelファイル(XLS、XSLX、XSLM)にエクスポートします。階層テーブルを含む解析レポートシート、および埋め込みグラフや画像などは、Excelファイルにエクスポートされません。通常のOriginワークシートに出力された解析結果はエクスポートされます。
分析レポートシートのコピーとMSOfficeアプリケーションへの貼り付けについては、FAQ-815 コピーしたレポートシート表をPowerPoint やWordに貼り付けるにはどうすればよいですか?を参照ください。 |
このオプションはアクティブワークシートをSQLiteファイルとしてエクスポートします。ファイル拡張子は、sqlite、sqlite3、dbから指定します(ファイル構造は同じです)。非表示列または行をスキップするオプションもあります。ワークシート列のデータのエクスポートに制限されています。
このオプションは、データ列のあるシートでのみ使用でき、解析レポートシートでは使用できません。メニューの表示:改ページプレビューラインを選択すると、エクスポート時それぞれのページにどの行、列までを含むかが確認できます。エクスポートしたイメージには、ワークシート上に貼り付けたグラフや埋め込んだグラフなども含まれます。
データシート、解析レポートシートの両方で使用可能なオプションです。
データシート、解析レポートシートの両方で使用可能なオプションです。開いたダイアログで、エクスポートする領域としてシート全体、表示表行、指定した範囲のいずれかを指定可能です。貼り付けたグラフや埋め込みグラフを含めたPDFがエクスポートされます。
数値データやグラフ等を組み合わせて作成したカスタムレポートをエクスポートする場合には、PDFファイルか、マルチページPDFファイルとしてエクスポートすることをお勧めします。 |
OriginグラフのグループをMS PowerPointに画像や埋め込みオブジェクトとして送信することができます(上述した埋め込みオブジェクトとマスターアイテムの制限を参照)。埋め込みオブジェクトとして挿入されたグラフは、Originソフトウェアで編集できます。PowerPointのグラフをダブルクリックして、OriginのOLEインスタンスでグラフを開きます。
PowerPointにグラフを送る方法
または、
または、
Originソフトウェアに事前インストールされているSend Graphs to Wordアプリもあります。このアプリは、ブックマーク済みのMS Word文書にバッチ式にエクスポートする場合に特に便利です。 |
Originには、グラフを表示したり、プレゼンするためのスライドショーの機能が備わっています。以下の2通りの方法でスライドショーを開始可能です。
または、
ダイアログボックスが開き、スライドショーの順番やスライドの間隔、サブフォルダないのグラフを含めるかどうかなどを設定できます。また、このダイアログでは、スライドショーの間使用できるショートカットキーをリスト(例えば、G=現在表示されているスライドのグラフに行く)が表示されます。
チュートリアル:グラフのスライドショー
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からアクセス可能です。このツールを使用すると、一連のグラフウィンドウを手動でキャプチャし、これらを動画ファイル(.AVI)として1つのフレームにまとめることができます。
Originにはビデオビルダーツールがあり、標準ツールバーのビデオビルダーを開くボタンLabTalkスクリプトやOriginCコードを使用すれば、計算され、更新されるデータをステップごとにキャプチャし、動画を作成可能です。
Note: 詳細については、次のヘルプ文書を参照して下さい。
ヘルプ:Origin:Origin ヘルプ > グラフのエクスポートと出版 > グラフアニメーションを作成する |
プログラミングにより動画を作成するための、コードやOriginプロジェクトを含むサンプルを、www.originlab.com/animation.にて利用可能です。 |
Originのノートウィンドウは、研究ノートを書き留めるためのプレーンテキストウィンドウから、さまざまな研究関連資料を照合するための柔軟なツールとして変化してきました。
Notesウィンドウには、グラフや画像、ワークシートのセル値といったリンク オブジェクトを含めることができるため、分析結果を要約する目的で、ノートウィンドウを分析テンプレート™に追加すると便利です。または、ファイル:印刷をクリックしてPDFドライバを選択することにより、ノートウィンドウの内容をPDFとして保存することもできます。
Originのノートウィンドウは、テキスト、Originリッチテキスト(デフォルト、HTML、Markdownの4つのシンタックスをサポートしています。
リッチテキストの場合、ノートウィンドウには生のテキストモードとレンダリングモードの2つのモードがあります。これらを切り替えるには、メモ:レンダリングモードを使用するか、ショートカットキーCTRL + Mを使用します。
ノートウィンドウにテキストを追加するには、生テキストモードにする必要があります。追加したテキストのスタイルを設定するには、書式ツールバーを使用するか、事前定義された段落スタイルを適用します。
これらのオブジェクトをノートウィンドウに挿入するには、ノートウィンドウを右クリックし、ショートカットメニューから以下のいずれかを選択します。
オブジェクト | コメント |
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グラフ/画像 | プロジェクト内のグラフと画像を選択できるグラフ/画像ブラウザを開きます。埋め込みグラフを表示およびプロジェクトエクスプローラの「お気に入り」フォルダのショートカット(ショートカットページを含む)を選択できます。 |
ワークシートセル... | インタラクティブ範囲セレクタを開きます。これを使ってワークシートまたはレポートシートのセル値を取得します。完了をクリックしてリンクセル値を挿入します。 |
情報変数... | データインポート時に保存されたプロジェクト変数を挿入する変数の挿入ダイアログを開きます。 |
新規テーブル | 基本のテーブルを構成するための新規テーブルダイアログを開きます。OKをクリックするとダイアログが閉じ、1つのワークシートを含むワークブックが開きます。ワークシートをカスタマイズしたり、データを追加したりしてから、ノートウィンドウのレンダリングモードを使用して、結果のテーブルを表示します。 |
シンボルマップ | タブでソートされた文字で簡易版シンボルマップを開きます。詳細をクリックすると完全なシンボルマップを開けます。 |
LaTeX数式 | 無料配布のLaTeX Equation Editorアプリを開きます。未インストールの場合は、インストールするか尋ねられます。Equation ボタンをクリックしてOriginのフィット関数のリスト(ユーザ定義関数を含む)を開きます。関数を選択または、上部のボックスに関数名を入力してPreviewをクリックして数式を確認します。 |
リンク | 表示するテキストとリンクを入力するダイアログボックスが開きます。リンクはURLや、range://[book1]sheet1!col(1)[100]のようなワークシートのデータ範囲へのリンクなどにすることもできます。さらに、 "labtalk://" タグ(例:labtalk://newsheet)を使用して簡単なLabTalkコマンドを実行することもできます。 |
ファイルからの画像 | ダイアログを開いて画像ファイルを選択します。挿入された画像は外部ファイルにリンクされ、プロジェクトと一緒に保存されないことに注意してください。 |
Webからの画像 | ダイアログを開いて、Web画像の画像リンクを指定します(ヒント:ブラウザで画像を右クリックし、画像アドレスをコピー、画像リンクをコピーなどを選択)。 |
書式ツールバーを使用したテキストのスタイル設定に加えて、各行に簡単な段落スタイルのセットを適用できます。テキストスタイルマネージャダイアログボックスでスタイルを管理します。
変更するスタイルドロップダウンリストから<新規> を選択すると、スタイルを追加できます。または、スタイルを選択して削除できます。
ノートウィンドウで段落スタイルを適用する方法
組み込みの段落スタイルのリストを表示するには、新しいノートウィンドウを開き、メニューからメモ:サンプルのロード:組み込みStyles.txtを選択します。 |
レイアウトまたはグラフページのテキストオブジェクトに、ノートウィンドウのリッチテキストを挿入します。
既存のノート(レイアウトまたはグラフ)のコンテンツを追加する
新しいメモを作成してコンテンツを追加する(レイアウトのみ)
リッチテキストコンテンツを印刷できます。あるいは、Microsoft Print to PDFなどのサードパーティドライバを使用してPDFに印刷できます。
見栄えを良くするには、次の設定に注意する必要があります。
note.width
(単位 =
in/cmなど)で制御されています。デフォルト = 0で、制御なしの幅に対応します。 note.width = 0
) 場合、ノートウィンドウのページ幅は用紙サイズ
- 余白にほぼ等しくなります。これにより、PDFまたは紙で良い印刷結果が得られるはずです。note.width
を指定する場合は、用紙サイズ - 余白を超えないようにしてください。余白を超えると、テキストが切り取られる可能性があります。ノートウィンドウを使ってHTML あるいは Markdownレポートを作成することもできます。リッチテキストと同様に、メタデータ、統計結果、グラフなどのレポートシート要素にリンクするプレースホルダを使用してHTMLレポートを作成できます。結果のHTMLレポートは印刷またはエクスポートできます。または分析テンプレートに組み込むこともできます。Markdown構文を使用する場合は、高度なカスタマイズのためにオプションのHTML構文を含めることができます。
この機能を使用するには、ユーザーはHTMLまたはMarkdownについてある程度の基本的な知識を持っている必要があります。ほとんどの場合と同様に、ユーザーが熟練しているほど、プロ並みの出力を簡単に作成できます。ただし、基本的なレポートを作成するために必要なスキルは簡単に習得できます。このOriginLabブログの投稿記事を参照してください。
ノートウィンドウを使ってレポートを作成する基本的な手順は以下の通りです。
{{MyR-SquareValue}}
)。ノートウィンドウがアクティブなときは、メモメニューをクリックしてサンプルHTMLファイルをノートウィンドウにロードできます。 |
プレースホルダシートに記入すると、HTMLレポートがノートウィンドウに表示されます。完成したら、HTMLレポートで次のようなさまざまなことを実行できます: