このタブでは、軸目盛のラベルの表示、フォーマット、目盛ラベル表のスタイルといった項目を編集できます。2Dグラフでは、4つの軸(下、上、左、右)を個別に編集できます。3Dグラフでは、各方向で1つの軸を使用のチェックボックスのチェックが外れている場合、6つの軸(正面-X、背面-Y、下-Y、上-Y、左-Z、右-Z)を個別に編集できます。2D、3Dグラフの双方で、反対側の軸と設定を共有することもできます。
Origin 2017以降複数レイヤグラフのレイヤ切り替えにレイヤリストを使用できます。 |
表示 | このチェックボックスを選択して、現在選択されている軸の目盛ラベルを表示します。 |
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下軸と上軸(左軸と右軸)で同じオプションを使用する | このチェックボックスは、現在アクティブなアイコンで更新します。これを使用して、反対側の線についても設定を共有するかを指定します。3Dグラフの場合、 各方向で1つの軸のみを使用 が選択されていない時に、このチェックボックスが利用できます。 |
タイプドロップダウンリストを編集すると、それに応じて軸スケールと増分が調整されます(スケール)。 例えば、X軸目盛で「曜日」を指定した場合は、『スケール』タブを選択して、スケールの範囲を0から6まで、増分を1に設定するとよいでしょう。
数値 |
この場合、目盛ラベルは、軸のスケールの範囲を示す数値となります。 |
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データセットからのテキスト |
このオプションはデータセットの内容(文字型データ)を目盛ラベルとして使用します。 プロジェクト内のワークシートにあるデータセット名(例えば、Data1ワークシートのC列の場合、「[Book1]Sheet1!C」)を、『データセット』コンボボックスで指定します。Originは、(『スケール』タブでの設定に基づいて)目盛ラベルの値に対応した数値型の値を求めます。そして、この数値を行番号として使い、選択されたデータセットのその行番号のセル値を目盛ラベルとして表示します。 |
時間 |
24時間制の時刻と分、秒、カンマ秒で目盛ラベルを表示します。 |
日付 | 暦に沿った日付値で目盛ラベルを表示します。 |
月 |
月の名前で目盛ラベルを表示します。 このオプションでは数値、またはテキストデータセット値が使用可能です。 |
曜日 |
曜日の目盛ラベルを表示します。 |
列名または列ラベル |
作図された列の名前またはラベルから目盛ラベルが作成されます。 列の名前またはラベルから得られた目盛ラベルは、列番号と軸スケールの数値が等しい位置に付けられます。 例えば、軸の目盛の数値が「5」の場合、Originは、目盛ラベルを5番目の列の名前、または、ラベルで置き換えます。 (列を数える場合、OriginはX列を無視します。) 列名または列ラベルを有効にしている場合、表示フォーマットドロップダウンリストでは、列ヘッダ/単位/コメント/サンプリング間隔/パラメータ/カスタムを選択できます。 この 表示タイプ は、ボックスチャートのような統計グラフを作成するときに初期設定として適用されます。 |
主目盛ラベル用データセット |
データセットからのテキストオプションと同様、データセットの内容を目盛ラベルとして使用します。 プロジェクト内のワークシートにあるデータセット名(例えば、Data1ワークシートのC列の場合、「[Book1]Sheet1!C」)を、名前を入力するか、『データセット』コンボボックスで選択して指定します。 このオプションは、指定したデータセットの各値が、軸の1番目の主刻みから開始し、順番に主刻みに割り当てられるという点で「データセットからのテキスト」オプションと異なります。例えば、指定されたデータセットの第1行の値は最初の主目盛ラベルに、第2行の値は2番目の主目盛ラベルに表示されます。 |
カテゴリ |
X列およびY列の両方にカテゴリーデータを入力することができます。カテゴリーデータを持つ列である事を示すには、列を選択し、メニューから列:カテゴリーとして設定を選択するか、選択した列で右クリックして、ショートカットメニューからカテゴリーとして設定を選びます。 |
刻みインデックスの文字列 |
このオプションは軸ラベルにカスタム設定を行えます。文字列テキストボックスに文字列を入力します。各文字列を設定するにはスペースを使ってください。 ひとつの目盛ラベル内にスペースを使用する場合には、文字列を引用符(" )で囲みます。 |
レイヤのバナー | レイヤ全体に目盛ラベルのバナーを使い、バナーラベルとして表示で指定されている列ヘッダ情報を使います。レイヤのバナータイプを選択して、表のタブで目盛ラベル表を有効にします。 |
パネルバナー |
トレリスプロットの場合にのみ有効です。複数パネルグラフのバナー目盛ラベルを使い、バナーラベルとして文字で指定されているグループ情報を使います。 |
目盛ラベルがどのように表示されるか指定します。表示フォーマットのドロップダウンリストオプションはタイプ の選択肢で選んだものによって異なります。
十進数:1000 |
(1, 1000, 1000000, 1.00E+009) Note: 『指数表記への表記変更の契機』となるしきい値は、「オプション」ダイアログボックス(環境設定:オプション)の数値の表現形式タブ内で指定します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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科学的:10^3 | (1*100, 1*103, 1*106, 1*109) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
工学:1k | (1.0, 1.0k, 1.0M, 1.0G)*
* Originは、次の工学データ用の接尾語をサポートしています。
Note: 「u」は、Originのマイクロに対する普遍的な表記です。 グラフの軸目盛ラベルは例外で「mu」を使います。 Note:LabTalkのシステム変数 (@EF)を使うと、工学列ではない列に工学表記を使うことができます。例えば、@EF = 1 と設定すると、工学列ではない列に工学表記を入力することができ、Originは、入力を数値として扱います。@EF = 0 であれば、入力を文字として扱います(デフォルト)。環境設定:システム変数を開いて@ete の値を変更します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
十進数:1,000 | (1, 1,000, 1,000,000, 1,000,000,000)
Note: 『指数表記への表記変更の契機』となるしきい値は、「 オプション」ダイアログボックス(環境設定:オプション)の数値の表現形式タブ内で指定します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
科学的:1E3 | (1E0, 1E3, 1E6, 1E9)
Note:LabTalkのシステム変数(@ete)を使って、科学的表記の先行0を非表示にします。1E+00, 1E+03, 1E+06, 1E+09のように、値はデフォルトで0に設定されています。@ete=1を設定すると、科学的表示の先行0を非表示にして、値を(1E+0, 1E+3, 1E+6, 1E+9)として表記します。環境設定:システム変数を開いて@ete の値を変更します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
カスタム | ユーザ定義の目盛ラベルフォーマットを指定します。例えば、有効桁数や小数点位置などを指定するのに使用します。カスタムフォーマットコンボボックスを使用して、ドロップダウンから、オプションを選択または入力します。
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日付と時間のフォーマット指示子 をご参照ください。
<カスタム>を選択すると、ラベル行データを結合したり、他のデータセット情報を組み込むことができます。
詳細な情報は、@オプションの完全なリストを参照してください。
複数のラベル行のメタデータを結合すると、目盛りラベルが互いに重なってしまう場合は、フォーマットタブをクリックして、テキストの折り返しを試します。 |
2022b以降、科学的もしくは工学フォーマットの軸目盛ラベルではグラフ作成で使用されるシステムテンプレートによってデフォルトで”長いマイナス”が使用されます。詳細は、FAQ-992 どのようにして私の軸の目盛りラベルにUnicodeの "本物の"マイナス記号を使用できますか?をご覧ください。 |
タイプが数値で表示がカスタムではない場合、小数点以下の桁数編集ボックスで小数点以下の桁数表示を指定できます。
目盛りラベルの場合、値の累乗(科学的表記)を単位として設定し、軸の1か所に表示することができます。
Originでは10の設定が使用できます: 10^2, 10^3, 10^4, 10^5, 10^6, 10^-2, 10^-3, 10^-4, 10^-5, 10^-6 ,カスタム.
カスタムを選択した場合、カスタムパワーという設定項目が表示されます。
パワーの単位を入力します。8の場合には10^8になります。
目盛ラベルのパワーの単位を表示するようにした場合、軸上のどこに単位を表示するかもさらに指定できます。
小数点以下の桁数の設定が選択されているとき、表示する小数点桁数を整数で指定できます。
タイプ:数値で表示:カスタムの場合、カスタムフォーマットコンボボックスを使用して、有効桁数や小数点桁数の設定などのユーザ定義目盛ラベルフォーマットを指定できます。
利用可能なオプションについては、Originのフォーマット を参照してください。
タイプがデータセットからのテキスト/刻みインデックスの文字列/カテゴリの場合、データセット名オプションが表示されます。
プロジェクト内のワークシートにあるデータセット名を、データセット名コンボボックスで指定します。
データセット名コンボボックスでは、直近でアクティブになったワークシートの列が最初にリストされます。一度このダイアログを閉じ、任意のブックとシートをクリックしてダイアログを再度開くことができます。 |
Note: このカスタム形式はプロジェクト内に保存されます。この表示形式は、だれがログインしている、どのコンピュータを使っているという内容に左右されません。
タイプ = 刻みインデックスの文字列かパネルのバナーの場合にのみ有効です。
タイプ = 刻みインデックス文字列の場合、主目盛それぞれに表示する文字列を、間にスペースを開けて入力します。ラベルの周りに間隔を空けて、クオーテーションマークを追加します。
タイプ = パネルのバナーの場合、ドロップダウンリストから<パネルn>を選択して、n番目のグループ情報をバナーとして使います。<パネルn, @LA>は、バナーのn番目のグループ列を示しています。複数<パネルn>と任意の修正文字を統合できます。
このテキストボックスに数値が入っていると、(主/副の)目盛ラベルは、その数で割られます。このテキストボックスに式を入力することもできます。例えば、すべてのラベルを1/3で割るには、テキストボックスに1/3と入力します(これによりすべてのラベルが3倍されます)。
軸の目盛りのラベルとして使用される数値ベクトルを計算する式を指定します。計算は元データには影響しません。
数式で調整された目盛ラベルのデータポイントのラベル付けに関する情報は、数値表示フォーマットの注意およびデータラベルのカスタムのチュートリアルを参照してください。
軸ラベルの数式を作成する場合、編集している軸がX、Y、またはZ軸のどれであっても、現在の軸を参照する"x"を使用します。 |
タイプを日付または時間に設定すると、このチェックボックスが表示され、目盛ラベルの日付部分を最初だけ表示し、同じ日付の他のラベルでは省略するかどうかを決定できます。
図の通り、この仕組みにより以下が可能です。
主目盛ラベルの表示に付加される接頭語をこのテキストボックスに入力します。
主目盛ラベルに付加される接尾語をこのテキストボックスに入力します。(例:mm、mF、Kなど)
『ラベル接尾語』と『ラベル接頭語』テキストボックスは、エスケープシーケンスと呼ばれる特殊フォーマットコマンド(上付き文字やギリシャ文字など)をサポートします。例えば、ギリシャ文字の小文字 "p" (π)シンボルを各ラベルに付加するには、このボックスに |
目盛ラベルの前に正の記号を表示するには、正の記号チェックを付けます。
目盛ラベルの前に負の記号を表示するには、マイナス記号チェックを付けます。
このドロップダウンリストから希望の目盛ラベルの色を選びます。カスタムカラーの定義をクリックすると、色の設定ダイアログが開き、RGBを指定するとカスタムカラーを作成できます。自動を選択すると、目盛ラベルの色が軸の色と同じ色になります。
フォント | このドロップダウンリストから、希望の目盛ラベルフォントを選びます。 |
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サイズ | 主目盛ラベルと副目盛ラベルのテキストサイズを入力または選択します。 |
太字 | 主目盛と副目盛ラベルを太字にするには、このチェックボックスにチェックをします。 |
白地 | 目盛ラベルのテキスト用の白地を描く選択をします。 |
Originでは、目盛ラベルを回転して表示することが可能ですテキストボックスに正の数を入力するとラベルは反時計回りに回転し、負の数を入力するとラベルは時計回りに回転します(Originは入力された負の数を対応する正の数に変換して回転させます)。
ほかに2つのオプションがあります。
さらに、次の3つの条件に該当する場合
上述の条件を満たす場合、目盛ラベルの自動回転により、グラフレイヤのサイズを変更し、目盛ラベルと軸タイトルがページからはみ出さないようにします。この動作は、page.autosize LabTalkプロパティで変更できます。
上記3つの条件を満たす場合、目盛ラベルのフォントサイズも自動レイヤサイズ変更により変化します。 |
軸表の文字や数字をどう配置するか指定します。
Note: 縦書きの中で数字と英文字を横並びに表示(縦中横)の場合、スペースは1桁とみなされるので、英文字と数字とスペースが3桁を超える場合は横並びになりません。例えば、12CN または 平成 10 年のような場合です。平成30年令和10年のような非連続ラベル(中国語/日本語で区切られている)の場合、30と10は横並びで配置されます。
軸ラベルの位置を指定します。
目盛ラベルに回転がある場合、すべての配置操作は目盛ラベルの最後に基づいて行われることに注意してください。
目盛ラベルの表示方法を指定します。
重ならないように目盛ラベルのテキストを折り返すかどうか指定します。
テキストの折り返し | 目盛ラベルを折り返すか、するならどのようにするかを指定します。
Note: 日本語、中国語、韓国語のような東アジアの言語向けに、 文字数によるオプションを使ってユーザが指定した間隔で目盛りラベルを折り返せるようになりました。1行に表示する最大文字数を折り返し文字数に入力します。 システム変数 @WCJK=0 で東アジア文字の折り返しを無効にできます。 |
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複数行間の配置 | レイヤ長によるか文字数によるにした場合、テキストの折り返しできます。
このコントロールは、折り返し線を揃えるために使用されます。これは、目盛ラベル全体の配置とは異なります。
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折り返し文字数 | テキストの折り返しを文字数によるにした場合利用できます。このボックスに1を入力すると、区切り記号があるときに目盛ラベルが折り返されます。値n(>1)を入力すると、テキストはn番目の文字で折り返されます。 |
行間 | 折り返されたテキストの行間の間隔を制御します。デフォルトは自動です。ドロップダウンリストから値を選択するか、直接値を入力します。負の値も扱うことができます。 |
Note: 2016/10/21 などの日時の目盛ラベルを3行に折り返したい場合、表示タブでカスタム表示に設定し、yyyy MM dd(スペース込み)として、テキストの折り返しを文字数によるにして折り返し文字数にします。日付目盛ラベルは、次のように3行で表示されます。 |
軸に対する目盛ラベルの相対的な位置を、水平と垂直のテキストボックスに入力してください(100% =フォントの幅)。
Note:軸目盛ラベルを少しずつ動かすには、ラベルを選択し、キーボードの矢印キーで操作します。これは特別な目盛ラベルにも適用されます。
軸と目盛ラベルを常に隣接させるには、このチェックボックスにチェックをします。このチェックボックスがチェックされていない場合、軸の位置を変更してもラベルは元の位置に残ってしまいます。
クリックして表ラベルを選択し、キーボードの矢印キーを使用してそれらを微調整することができます。 |
このチェックボックスをオンにすると、重複を防ぐためにラベルが自動的に非表示になります。ウィンドウまたはフォントサイズの変更に対応します。
File:Tick Labels Table.png Note:目盛ラベル表は、2Dグラフでのみ利用できます。3Dグラフではこのタブは表示されません。
目盛ラベル表を有効にするかどうかを指定します。このチェックボックスが選択されると、他のオプションを利用可能になります。
Note: 目盛ラベルの表が有効な時、軸破断は使用できません。
表の中に表示する行の数を選択します。(最大数は10です。)
下軸で行数が2に設定されている場合、左パネルの下のアイコンは下1 と名前が変わり、下2 というアイコンが追加されます。下2の表示オプションは、アイコンを選択したときに編集できます。
表に複数の行がある場合、デフォルトではすべての行の表レイアウトが最初の行の設定に従います。各行で個別に設定したい場合、左パネルにある編集したい行のアイコンをクリックし、自動のチェックを外すと編集を行えます。
表の行タイトルをを指定します。この機能はチェックボックスにチェックが入っているときのみ有効です。
デフォルトはAutoです。 選択した行に対しててタイトルテキストを入力します。
次のフォーマット設定は全ての行タイトルに適用されます。
色 | このドロップダウンリストから、行タイトルの色を選択します。自動が選択されているときは対応する行の目盛ラベルの色に従います。 |
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サイズ | 表のタイトルのフォントサイズを設定します。デフォルトでは、自動が選択されています。これは、表の第1行の目盛ラベルのフォントサイズに従うことを意味します。 |
太字 | 表の行タイトルを太字に変更するときにこのチェックボックスにチェックを入れます。 |
斜体 | 表の行タイトルを斜体に変更するときにこのチェックボックスにチェックを入れます。 |
位置 | 表の行における軸の開始または終了に表示されるタイトルを指定します。 |
オフセット | テキストボックスに目的の値を入力して、開始/終了の表の端に相対するタイトルの位置を制御します。目盛ラベルなどのオフセット単位は、正の値は開始/終了の表の端から離れていることを意味します。 |
ラベルを統合 | 同様の文字列を有する隣り合うセルを統合します。
グループ化縦棒グラフとグループ化散布図については、作図の詳細間隔タブのサブセットグループを参照してください。 |
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セル内のラベル位置 | 表のセル内でラベルを配置する方法を指定します。開始、中央、終了の3つから選択します。 |
塗り色 | 表の中のラベル行の背景の色を指定します。 |
グラフ側の罫線 | このチェックボックスを選択するとグラフに近い平行な縁を表示します。 |
グラフと反対側の罫線 | このチェックボックスを選択するとグラフから離れた平行な縁を表示します。 |
境界線(内側) | このチェックボックスを選択すると表の内側の垂直線を表示します。 |
境界の内側を拡張 | 境界線(内側)が有効の場合、このチェックボックスを使用して、現在の行の境界線の内側をテーブル内の他の行に拡張します。 |
境界線(外側) | このチェックボックスを選択すると表の外側の垂直線を表示します。 |
セルはじめの刻み | このチェックボックスを選択するとセルの開始場所に目盛を表示します。 |
セル終わりの刻み | このチェックボックスを選択するとセルの終了場所に目盛りを表示します。 |
セル中央の刻み | このチェックボックスを選択するとセルの中央に目盛を表示します。 |
サブグループ/サブセット間の間隔(%) | このチェックボックスを選択するとサブグループやサブセットの間に間隔を追加します。 |
Note:
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Origin 2022から、各行の下部にあるインジケーターをドラッグして、テーブルの行高さを手動で調整できます。 Note: 縦軸の場合、テーブル行の高さは水平方向の高さです。 |
日時データで目盛の表を使用すると、すべてを正しく表示するためには、いくつかの調整が必要になる場合があります。例えば、次の例では、「月+日」の日付を目盛に正確に配置することができます。しかし、「月」の情報のみを表示することを選択した場合、目盛に正確に配置することもできません。このような場合、表のセルに「月」を直角に配置したテーブル配置をお勧めします。
ただし、この例で表の行のセル境界を正確に設定し、全ての月を正しく表示するには、layer.tpx=0
を設定する必要があります。これにより、セルの境界が1月1日、2月1日、3月1日などに対応する目盛の位置に正確に配置されます(すなわち、各月の始め)。
layer.tpx=0
詳細は、LabTalk layerオブジェクトを参照してください。
タブを使って、副目盛ラベルを編集します。
隠す | デフォルトで副目盛ラベルは隠れています。 |
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各副目盛で表示 | このオプションは全ての副目盛り刻みを表示します。
バージョン2016から、表示フォーマット設定を使って、各副目盛についてカスタムラベルを表示することができるようになりました(以下をご覧ください)。 |
指定したインデックスのみで表示 | 指定した副目盛ラベルを表示します。このオプションを選択する場合、副目盛インデックステキストボックスが表示されます。このテキストボックスでスペース区切りの数字を入力して、主目盛の間にある副目盛りのインデックスを指定します。(例えば "2 5" はあらゆる隣接した主目盛ラベルの間の1番から4番の副目盛でのラベルを意味します。)
バージョン2016から、表示フォーマット設定を使って、指定目盛についてカスタムラベルを表示することができるようになりました(以下をご覧ください)。 |
グラフ上に主目盛と副目盛のラベルが表示される場合、このチェックボックスを選択すると主目盛と副目盛のラベルをそれぞれの刻み位置に表示します。
Note: このオプションは、主・副の目盛ラベルの種類が異なる時系列データの場合にのみ意味を持ちます(例えば、月と日付です)。
副目盛ラベルの表示フォントサイズを調整します。100%にすると、主目盛ラベルのサイズと同じ大きさになります。
主目盛と副目盛ラベルがグラフ上に表示される場合、主ラベルのオフセット(%)に値を入力します。これにより主目盛ラベルは、指定されただけページの中心から離れる方向に移動します。この値は、フォントの高さに対するパーセント単位です。
このボックスを使って、副目盛にカスタムラベルを表示します。表示フォーマットオプション(日付と時間の表示を含む)のリストについては、 LabTalkヘルプファイルのOriginのフォーマットをご覧ください。
スケールタイプ = 線形 |
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「スケール」「タイプ」Log10 |
「スケール」「タイプ」 = 線形 |
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「スケール」 = 線形 |