LabTalkのツリー変数にインポートする前にファイル構造を保存
必要なOriginのバージョン: 9.0 SR0以降
自動GetNダイアログとして設計されていません。
1. impFileSel xfname:=imppClamp fname:=str1$ trFiles:=tt;/
2. impFileSel xfname:=impMDF trFiles:=tr options:=trOpt;
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
| 表示 名  | 
変数 名  | 
I/O と データ型  | 
デフォルト 値  | 
説明 | 
|---|---|---|---|---|
| 入力 | xfname | 
 入力 string  | 
  | 
インポートするXファンクションの名前です。 | 
| fname | 
 入力 string  | 
  | 
ファイル構造を取得するファイル名を指定します。 | |
| trfiles | 
 出力 TreeNode  | 
  | 
インポート後に、事前に定義したファイルの構造情報を保存します。 | |
| options | 
 入力 TreeNode  | 
  | 
"データグループとともにインポート"のオプションを選ぶかどうかを指定するため、impMDF Xファンクションにのみ利用できます。 | 
このXファンクションは、インポートする前にファイルの構造を保存するのに使用され、構造はツリー変数に保存されます。そして、データの選択をインポートするかどうかを指定するためにツリー構造を修正することができます。
例1
この例では、fname$に保存したファイル名のファイル構造をツリー変数ttに保存します。
string fname$=system.path.program$ + "Samples\Import and Export\United States Energy (1980-2013).xls"; impFileSel xfname:=impMSExcel fname:=fname$ trfiles:=tt; @tnd=2; //show both tag name and label of LT tree tt.=; // 結果: // file1(United States Energy (1980-2013).xls) // +---Info(Info) = File Size: 31.50 KB // \---DataSheets(File Sheet(s)) // +---DataSheet1(Oil) = 1 // +---DataSheet2(Natural Gas) = 1 // +---DataSheet3(Coal) = 1 // \---DataSheet4(Total Primary Energy) = 1
例2
このXファンクションを使ってデータグループと一緒にインポートする場合のimpMDF後にチャネル構造を取得する方法を示しています。
Tree trOpt; //「データグループとともにインポート」を選択 trOpt.selectionMode=1; //チャネル構造を取得 impFileSel xfname:=impMDF trFiles:=tr options:=trOpt;
インポート時にチャネル名を指定する別のサンプルを参照できます。
imppClamp, impMDF, impMatlab, impNITDM, impNIDIAdem, impPrism