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関連する動画はこちら:Color Manager |
Originは、Originで使用されるカラーリストとパレットを編集するために、カラーマネージャーツールを提供しています。
カラーマネージャーのダイアログボックスを開くには:
カラーマネージャーツールの左パネルに、使用できるカラーリスト/パレットがリスト化されています。 Note: これらのカラーリスト/パレットは、すべてがOriginのGUIに表示されるわけではありません。
カラーリスト/パレットの名前セルをクリックし、名前を変更できます。カテゴリのドロップダウンリストをクリックし、未定義/ 連続/ 分岐/ 固定 のカテゴリを設定することができます。
名前やカテゴリのヘッダをクリックすると、名前やカテゴリでリストが並べ替わります。
カラーマネージャーツールの右パネルに、色の編集のGUIで選択できるカラーリスト/パレットがリスト化されています。
Originは、Webサイトやローカルファイルから、カラーリストやパレットをインポートすることをサポートしています。新しいカラーリスト・パレットをインポートすると、利用可とGUIに選択のどちらのリストにも追加されます。
デフォルトでは、インポートされた20色未満のパレットは、パレット(.pal)ではなくカラーリスト(.oth)として保存されることに注意してください。システム変数@MPSの値を変更すると、この挙動を変更できます。
このボタンをクリックすると、カラーリスト・パレットのWebサイトのURLを入力するためのダイアログが表示されます。
OriginはドロップダウンリストにいくつかのURLサンプルを提供しています。それらを選択して、カラーリスト・パレットをインポートすることができます。
このボタンをクリックすると、ユーザの持つカラーリスト・パレットのローカルファイルを選択することができます。
次のファイル形式をインポートできます:Scribus(.xml)、CorelDrawおよびCorel PhotoPaint(.xml)、Office Color Table(.soc)、Adobe Color(.aco)、Adobe Color Table(.act)、Adobe Swatch Exchange(.ase)、JASC PaintShopPro(.pal)、およびGNUPlot Palette(.pal)
![]() | XML形式を除いて、これらのパレットファイルはドラッグアンドドロップで追加することもできます。 |
新規ボタンをクリックし、色の作成ダイアログを開きます。このダイアログでは、必要に応じてカスタムカラーリストを追加できます。
左パネルで16進数カラーコード付きのカラーリストが表示されます。
カラーリストを右クリックし、推移リストをロードもしくはパレットをロードを選択して、推移リスト・パレットをロードします。そして、このカラーリストを変更して、新しいカラーリストとして保存できます。
中央のパネルで、色を定義し、カラーリストに追加します。
色の定義には次の3つの方法があります。
表示されるダイアログで、右パネルの補間ボタンをクリックし、補間タイプと補間する色の数を指定します。
このダイアログでは、パレットとカラーリストの両方を作成できます。パレットとカラーリストは2色からでも補間することができます。
これらの4つの補間タイプを指定できます。
それぞれの補間法のアルゴリズムについては、Xファンクションのinterp1xyを参照してください。
適用 | プレビューを生成します。 |
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OK | プレビューを受け入れ、ダイアログを閉じて、カラーリスト・パレットをカラーマネージャに追加します。 |
キャンセル | プレビューを破棄し、補間ダイアログを閉じて、元のリストに戻ります。 |
一番下にある名前編集ボックスで、ユーザ定義カラーリストの名前を編集します。
カラーリストラジオボタンが選択されている場合にのみ使用できます。ボタンをクリックし、テーマ・オーガナイザダイアログのシステム推移リストを開きます。