統計:多変量解析:階層的クラスター分析
階層的クラスター分析を実行します
これはOrigin Proのみの機能です。
必要なOriginのバージョン: Origin 8.6
スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。
表示 名 |
変数 名 |
I/O と データ型 |
デフォルト 値 |
説明 |
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変数 | irng |
入力 Range |
|
階層的クラスター分析のためのデータ範囲を選択します。Origin 2020b以降、[Book]Sheet!(N1:N2) 形式の短縮構文を使用できます。ここで、N1は列の連続した範囲の開始の列番号、N2は終了の列番号です。[Book]Sheet!([Book]Sheet!N1:N2,[Book]Sheet!N3:N4) の形式の非連続データも使用できます。 |
観測値ラベル | label |
入力 Range |
|
観測値のラベルを選択します。ラベルが選ばれた場合、X軸目盛りとして樹形図に表示されます。このオプションは、クラスター に 観測値 を選択したときのみ表示されます。 |
クラスター | obj |
入力 int |
|
オブジェクトの種類を指定します。
オプションリスト
|
クラスター法 | link |
入力 int |
|
クラスターと新規のクラスター間の距離を計算するリンク法を選びます。0から開始する値ですが、明瞭さのために文字列値 (near のような)をお勧めします。
オプションリスト
結合法の詳細については結合法のアルゴリズムをご覧ください。 |
距離のタイプ | dist1 |
入力 int |
|
obj が観測値のときに階層的クラスター分析での距離のタイプを選択します。0から開始する値ですが、明瞭さのために文字列値 (euc のような)をお勧めします。
オプションリスト:
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距離のタイプ | dist2 |
入力 int |
|
obj が変数 のときに階層的クラスター分析での距離のタイプを選択します。0から開始する値ですが、明瞭さのために文字列値 (corr のような)をお勧めします。
オプションリスト
|
標準化変数 | std |
入力 int |
|
変数を標準化する方法を指定します。このオプションは、obj に 観測値 を選択したときのみ表示されます。0から開始する値ですが、明瞭さのために文字列値 (snd のような)をお勧めします。
オプションリスト
|
クラスターの数 | number |
入力 int |
|
クラスターの数を指定します。 |
クラストロイド検索 | stat |
入力 int |
クラストロイド(最大/最小代理変数/観測値)を検索する手法を指定します。
オプションリスト
| |
相違行列 | dissimilarity |
入力 int |
|
距離行列を出力するかどうかを指定します。オブジェクト数が大きい場合、この距離行列はレポート内ではなく個別のワークシートに表示されます。1 = する, 0 = しない |
クラスターステージ | stage |
入力 int |
|
クラスターステージを出力するかどうかを指定します。1 = する, 0 = しない |
クラスター中心 | center |
入力 int |
|
クラスター中心を計算するかどうかを指定できます。このオプションは、obj に 観測値 を選択したときのみ表示されます。1 = する, 0 = しない |
クラスター中心間の距離 | distc2c |
入力 int |
|
クラスター中心間の距離を計算するかどうかを指定できます。このオプションは、obj に 観測値 を選択したときのみ表示されます。1 = する, 0 = しない |
観測とクラスター間の距離 | disto2c |
入力 int |
|
各観測値とクラスター中心間の距離を計算するかどうかを指定できます。このオプションは、obj に 観測値 を選択したときのみ表示されます。1 = する, 0 = しない |
樹形図 | dendrogram |
入力 int |
|
樹形図を表示するかどうかを指定できます。1 = する, 0 = しない |
樹形図を表示 | ngraph |
入力 int |
|
樹形図を1つのグラフで表示するかクラスターごとに別々に表示するかを指定します。これは樹形図が1のときのみ利用できます。0から始まる値です。
オプションリスト
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方向 | orient |
入力 int |
|
樹形図の向きを指定します。これは樹形図にチェックがついている時のみ利用できます。
オプションリスト
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クラスターレポート | rt |
出力 ReportTree |
|
階層的クラスター分析レポートのシートを指定します。 |
クラスターメンバーシップ | rd |
出力 ReportData |
|
クラスターメンバーシップと観測値とクラスター間の距離を表示するシートを指定します。 |
距離行列 | rddist |
出力 ReportData |
|
クラスターのためのオブジェクトの数が大きすぎるときに距離行列のためのシートを指定します。これはダイアログでは表示されません。 |
プロットデータ | rdplot |
出力 ReportData |
|
プロットデータのためのシートを指定します。これはダイアログでは表示されません。 |
クラストロイド情報 | clustroid |
入力 int |
|
クラストロイド(最大/最小代理変数/観測値)情報を検索する手法を指定します。 |
この関数は、範囲データに対して階層的クラスター分析を実行します。詳細情報は、 クラスター分析をご覧下さい。
hcluster irng:=4[1]:15[100] number:=5 rd:=[<input>]<input> -r 2;
階層的クラスター分析のアルゴリズムをご覧ください。
階層的クラスター分析の参考文献をご覧ください。