ピボットテーブル

Video Image.png関連する動画はこちら:Pivot Table

ピボットテーブルは、データ分析ソフトの一般的なデータサマリーツールです。テーブルは、変数の数を越えて収集された観測からなるデータセットを取ることによって構築され、目的の2つのカテゴリ変数、たとえばVar1Var2 を選びます。そして、Var1 のすべての可能な値をテーブルの行で定義し、Var2 のすべての可能な値は、列で定義します。テーブルセルは、行と列の値の交点による値が含まれます。ピボットテーブルは、var1を行、var2 を列、ピボットテーブルのデータを行列の要素とした行列によく似ています。ピボットテーブルの分析テンプレートを保存することで、他のデータセットに対して似たようなデータサマリーを素早く作成することができます。Originのピボットテーブルは、以下が可能です。

このツールを開くには

  1. 分析したいワークシートをクリックして、
  2. メインメニューワークシート:ピボットテーブルを選択してダイアログボックスを開きます。

wpivot ダイアログはwpivot Xファンクションを使用しています。

内容

  1. 1 ダイアログオプション
    1. 1.1 ピボットテーブルの行ソース
    2. 1.2 ピボットテーブルの列ソース
    3. 1.3 ピボットテーブルのデータソース
    4. 1.4 より小さな値をまとめる
    5. 1.5 オプション
    6. 1.6 結果テーブルの出力先

ダイアログオプション

Pivot Table Dialog.png

ピボットテーブルの行ソース

ピボットテーブルの行ソースとして使用する列範囲を指定します。行ソース範囲内の同じ名前のソースワークシートのデータは、ピボットテーブルでは単一の行として表示されます。次のダイアグラムは行ソースの定義について説明しています。1つ以上のデータ範囲をピボットテーブルの行ソースとして選択できます。

Pv rowresource.png

次のダイアグラムでは、ピボットテーブル内の複数行ソースの定義について説明しています。

Pv rowresourcemm.png

この部分は表示ボックスと5つのボタンがついたツールバーGroup List Toolbar.pngで構成されます。

表示ボックス このボックスに、選択された列が表示されます。この分析を行うには、行ソースのために少なくとも1列を選択する必要があります。
選択のための三角形ボタン Button Group List Add.png このボタンをクリックしてコンテキストメニューから1つの列選択します。あるいは、列の選択をクリックして列ブラウザを開き、表示ボックスにピボットテーブルの行ソースとして列を追加します。このボタンを再度クリックして、他の列を追加の行ソースとして追加できます。ユーザガイド:入力データを指定する
削除ボタン Button Group List Remove.png 表示ボックスから選択したデータ範囲を削除します。このボタンは、ボックスで1つ以上のデータ範囲を選択しているときに利用可能です。
上へ移動ボタン Button Group List Move Up.png 表示ボックスで選択したデータ範囲を上に移動します。このボタンを使用して、行ソース列を並べ替え、ピボットテーブルはこの順に従います。
下へ移動ボタン Button Group List Move Down.png 表示ボックスで選択したデータ範囲を下に移動します。このボタンを使用して、行ソース列を並べ替え、ピボットテーブルはこの順に従います。
すべて選択ボタン Button Group List Select All.png 表示ボックスのデータ範囲を全て選択します。

ピボットテーブルの列ソース

ピボットテーブルの列ソースとして使用する列範囲を指定します。列ソース範囲内の同じ名前のソースワークシートのデータは、ピボットテーブルでは単一の行として表示されます。次のダイアグラムは列ソースの定義について説明しています。列の情報は他の列ラベル行に示すこともできます。1つ以上のデータ範囲をピボットテーブルの列ソースとして選択できます。ピボットテーブルの列ソースの構成は、行ソースのものに似ています。

Pv column resource.png

Note:
  1. このパートは、表示ボックスと5つのボタンGroup List Toolbar.pngを含みます。これらの使用についての情報は、ピボットテーブルの行ソースセクションを確認してください。
  2. 列ソースの値は、デフォルトではコメント行に配置されます。しかし、オプション列の情報を加えるのドロップダウンリストでロングネーム などの他のラベル行にすることもできます。

ピボットテーブルのデータソース

これはサマリー出力タイプカウントが選択されていない場合にのみ有効です(Method 変数)。1次元の列から2次元の行列のようなピボットテーブルに要約されるデータ値です。


ピボットテーブルにデータをこうせいする方法は、最大最小平均合計によるデータのサマリーに似ています。下図は合計でデータをサマリーしたサンプルです。
Pv data.png
以下のサンプルでは、セル(2001, Bikes)の総費用は、次の条件で抽出したTotalCost 列のセルの合計です:ProductCategoryBikes かつ YEAR2001
Pv data1.png
反対に、サマリー出力タイプにカウントが選択されていると、テーブルは、行ソースと列ソースに関連したセルの位置のカウント数で埋められます。

より小さい値をまとめる

より小さい値をまとめるは、似たような値を「その他」の列にまとめ、少しのカテゴリを表示します。詳細は以下のサンプルを参照してください。



Note:モードを選択すると、パーセント参照行/列のパーセント上位N列/行ラベルなどのオプションを指定できます。モードドロップダウンリストの下にあり、選択されたモードに対応して変化します。
Combine-PVT1.png
削減されたカテゴリーのデフォルト名を変更するには、モードドロップダウンリストの下の行(または列)ラベルを新しい名前を指定します。次のスクリーンショットでは、削減されたカテゴリーのデフォルト名がOther Smaller Itemに変更され、小さいパーセンテージの他のカテゴリーはこのカテゴリーに削減されます。
Combine-PVT2.png

オプション


Row label ac222e.png
Row label ac.png

次のようなデータセットがある場合を考えます(下の画像のソースワークシート)。これは、2001年から2004年の製品(Bike, Accessories, Clothing) の売り上げデータです。各年における製品それぞれの総費用を表すサマリーを作成したいとします。列カテゴリーとしてYEAR 、行カテゴリーとしてCategories を指定します。しかし、AccessoriesClothing の2001年と2002年の売上履歴がありません。次の2つのケースは、列ソースの追加値を使用しているかどうかの異なる結果を表示します。

ワークシートクエリを使用して、条件:YEAR <= 2002 でデータを表示し、新しく抽出されたデータをもとに、列追加値を指定せずに総費用の合計のピボットテーブルを作成します。ピボットテーブルは、AccessoriesClothingのカテゴリーを含めず、ソースワークシートに、YEAR が2001と2002の履歴があるデータであるBikesのカテゴリーのみを表示します。
Pv filter 0.png
Pv filter 1.png
列追加値を指定して同じようなピボットテーブルを作成する場合、履歴の欠損に関わらず、ピボットテーブルは3つのカテゴリー全てを表示します。欠損のあるカテゴリーは合計0で表示されます。
Pv filter 2.png
Pv filter 3.png
Note:

列追加値の機能は、ピボットテーブルを使用してグラフを作図するときに非常に重要です。この場合、ソースワークシートのいくつかのカテゴリーの記録が完全でなくても、全てのカテゴリーを表示したいことがあります。列追加値の設定は、欠損データを自動で0として扱い、グラフにはデータグループとして表示されます。

Pv filter 4.png

結果テーブルの出力先

結果ピボットテーブルを出力する場所を指定します。三角形のボタンをクリックして出力方法を指定します。

[<入力>]<入力>:現在のワークシートにピボットテーブルを入力します。

<新規>:現在のワークブックの新しいシートにピボットテーブルを出力します。

[<新規>]<新規>:新しいワークブックにピボットテーブルを出力します。